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パソコンが異世界と繋がったから両世界で商売してみる  作者: フェフオウフコポォ
新世界生き残りの為の自分磨き編

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84話 新事業稼働!

本日3話目




 『丁半』をやった時点で犬耳メイドがハマった。

 『ブラックジャック』をやったらネコミミ護衛がハマった。

 この二人をカモにして遊んでいるとゴードンの興味を持たせることに成功。


 後はタブレットに入れておいたカジノの動画なんかを見せプレゼンすると、ゴードンが本格的に動いてくれることが決定し、街として営業しても問題ないか等も含め全部まるっと引き受けてくれることになった。


 流石、困った時のゴードン。

 頼りになる。丸投げ最高。


 あ……ちなみに要らん情報なのだが、アイーシャとアデリーとねんごろになった日。

 アイーシャがゴードンと一緒にいたでしょ?

 一緒にご飯食べてたんだって。ふふふ。なんでだろうね。ふふふふ。


 ゴードンがやると決めてからは、あっという間で、俺にも観光する暇がないレベルで次々と仕事が割り当てられ、あくせく働く事になった。


 それはもう、手配をしたり仕入れたりペロペロしたり、打ち合わせしたり下見したり揉み揉みしたり、ペロペロされたり確認したりダメだししたり、足りない材料買い出しに行ったり、その上で通常業務もあるからソレもこなしつつペロペロされたり、倉庫で秘書二人とペロペロしてみたり隠密してブライアンとセクシーの日常をカメラしてみたりと、それはそれはもう大忙しだった。


 かーーっ!

 寝てないわ~。昨日2時間しか寝てないわ~。

 全然寝てないわ~。マジ寝てないわ~。

 な日々である。


 もちろんペロペロ毎に寝ているワケだが。


 既に建っている建物を改装する形で急ピッチにリフォームを進めたりしたが1ヶ月半でようやく形になった。

 その間にオークションも行われているので、参加しないわけがない。


 なぜか2つも出た『魔物調教』をどちらも義務感で買ってしまう。

 別に前に『頑張れ同類』の念話を送ってきた貴族がまた声を上げたからイラっとして張り合ったわけじゃない。


 交渉時の話から俺が白金貨4枚で落札して高値がついた事を出品者がオーク養殖場仲間と飲んだ時に自慢していたらしく、その影響で『そんなに金になるんなら!』と売りにきた事が判明。

 出品者達は軽々しく内容を流布しないよう口頭注意を受ける事になった。


 その他、火の魔法『一発火の玉投げられるし湯も沸かせる』と、氷の魔法『夏場涼しく過ごせる。飲み物程度はキンキンに冷やせる』も手に入れた。

 お目当てにと目標にしていた『長命』10年も落札。


 ただカジノのリフォームの資金の確保も必要だったので、ここで以降の落札は予算の限界で諦め。


 『魔物調教』を2枚、どちらも『オーク複数の意思を誘導する』、火の魔法『一発火の玉投げられる、湯を沸かせる』と、氷の魔法『夏場涼しく過ごせる。飲み物程度はキンキンに冷やせる』のすべてを俺がパリィンして吸収。


 『長命』はもちろん日本で売買や実験用に保管。


 スキルすべてを吸収すると今度は熱すぎて倒れることは無かったが、また無駄に万能感が出てきてしまい、アデリーに対して

『おい。俺はお前のなんだ? 違うなぁ。ご主人様だろう?』

 と、御主人様プレイ&俺様プレイ&アイーシャを先に弄ぶお預けプレイをしてしまう。


 アデリーが意外と喜んでくれたけど翌朝思い返してちょっとゾっとした。

 スキルカードハイは気をつけなきゃ、いつか危ない目にあうとしっかり意識に刷り込んでおく。


 ギルドカードの更新に行くと『魔物調教』が『魔物使役』にパワーアップしている事を教えられ、ちょっと驚く。

 まぁ、どっちも呼び方はモンスターテイムで変化した感じはないのだけれども、これはとても有用な情報だった。


 何が有用かと言えば、スキルカードで得た能力は重ねがけできパワーアップするという事。


 安価な弱い能力でも、とにかく買い続けていれば強力な能力になる可能性があるという事だ。金でチートになれる可能性がある!


 手に入れた火の魔法『一発火の玉投げられる、湯を沸かせる』を何回買ったらアニみたいな魔法が使えるのかは……不明だけどね………ははっ。


 てゆーか、アニどころかアイーシャの魔法に至るまで何回買ったらいいのかすらもわからんけどね。はははっ。


 そして、いよいよカジノオープン。


 ワイシャツに黒のベストと黒パンツのディーラーに、給仕さん達は女の子ばかりなのでワイシャツに黒のベストと黒のタイトスカートという装い。


 時々サプライズでバニースーツをウサミミが着るという、俺的100点、ゴードン的に120点のサプライズもある。ウサミミバニーが2人出てきた時、思わず抱き合って喜んだよゴードンと。


 カジノではアルコールはウイスキーの水割りや果実水割りといった飲み物が水よりも安い超格安で提供される。ただし、ノンアルコールは割高。支払はカジノのチップでできる。


 カジノに入るには金貨をチップに変えなくてはならない。つまりチップ分遊びきってしまえば金貨はパァだ。そして金貨以外は受け付けない。

 これは金貨を用意できないような収入の人間がカジノにハマらない為に、わざと高くしてある。


 ……まぁ? 何故か近所に金貸しの出張所が完成しているけれどね。それはきっと偶然だ。多分。おそらく。


 冒険者対策に武器の持込は不可。クロークで預かる。

 預けるのが嫌なら置いてこいという事だ。なんせ賭け事は熱くなる。もちろん怖い黒服のお兄さんもしっかり配備。


 さぁ、楽しんでおくれ。

 ニアワールドのみんな。くふふふ。

 そして金貨を使っておくれ。くふふふふ。



 順調に運ぶ物事の中、日本に帰ってメールを受信する。

 その内容に俺の時間が止まった。



 オバちゃんが倒れて病院に運ばれた――



次回から 日本編

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