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第十四話:てめぇにゃチンケな人間の底力ってのを見せつけてやらにゃならねぇみてぇだなぁ

 何をいきなり聞かれてんだ? ってか、チェルシーはこんな顔するガキだったか?


「な、なんだよ。いきなり」


「答えてくださいよ」


「馬鹿なコト言ってねぇで、さっさとそれ飲めよ」


 違和感を無視してはぐらかす。いつもの俺とチェルシーなら、これで、「ですよねー」なんて、会話が終わる筈だ。


「いいから答えてください」


 だが、そうじゃなかった。見覚えのない、感情が欠落したような顔でチェルシーが俺を見つめる。


 答えあぐねていると、チェルシーが何かに納得したかのように微笑みを浮かべてクチを開いた。


「大切なはずないですよね」


「な、何言って――」


 反論できる材料はいくらでもある。だが、口は麻痺したように動いちゃくれない。


「大切ならなんで……」


 ――助けてくれなかったんですか?


 息を呑む。


 チェルシーの口から、目から、耳から、血が溢れ出す。身体から無数の矢をはやして、虚ろに俺を見つめる瞳からは、隠しきれない憎悪がはっきりと見て取れた。


「ゲルグさん。アタイがこんななっても悲しんでなんていなかったですよね」


 やめろ。


「自己陶酔して、自暴自棄になって。アタイが死んだってことよりも、自分の力不足が悲しかったんですよね」


 やめろ。


「それで、最近までアタイのことすら忘れてたんですよね」


 それは、ババァが……。


「で、アタイの代わりを見つけちゃって。懲りないですね」


 やめてくれ。


「アスナさん、でしたっけ? 可愛い人ですよね。アタイよりも」


 お前はそんなこと言わねぇだろ。


「どうせ、またアタイみたいになりますよ」


 耳を塞ぐ。


「耳を塞いでも無駄ですよ。逃しません」


 耳を塞いだはずなのに、その声は頭の中に響き渡る。ゆっくりとチェルシーが俺に近づいてくる。


「なんで助けてくれなかったんですか?」


 押し倒される。


「痛かったですよ。もっと生きたかった。死にたくなかった。ゲルグさんさえいなければ、アタイはもっと生きられたはずなんです。あんな場所に連れて行かれなければ、ゲルグさんと組んで泥棒なんてやらなければ」


 チェルシーが俺に馬乗りになる


「呪ってやる。アンタに幸せなんて訪れないように。じわじわと殺してやる」


 憎悪のこもった瞳で睨みつけられる。


「アンタが守りたいものも、アンタ自身も、アンタの大切なものも、全部全部全部!」


 お前の言うとおりだ。やるなら一思いにやってくれ。


「呪ってやる呪ってやる呪ってやる呪ってやる呪ってやる呪ってやる呪ってやる呪ってやる呪ってやる呪ってやる呪ってやる呪ってやる呪ってやる呪ってやる呪ってやる呪ってやる呪ってやる呪ってやる呪ってやる呪ってやる呪ってやる呪ってやる呪ってやる呪ってやる呪ってやる呪ってやる呪ってやる呪ってやる呪ってやる呪ってやる呪ってやる呪ってやる呪ってやる」


 あぁ、呪え。それで気が済むならよ。


「アスナとかいう奴も、ミリアとかいう奴も、エリナとかいう奴も、キースとかいう奴も、イズミとかいう奴も、ジョーマとかいう奴も、アナスタシアとかいう奴も、フランチェスカとかいう奴も、ヨハンとかいう奴も、ワンダとかいう奴も、皆皆皆皆皆皆皆皆皆皆皆皆皆皆皆皆皆皆皆皆皆」


 狂ったように俺を呪う言葉を吐くチェルシーを見る。視界が歪む。景色も歪む。何もかもが歪んでいく。


 歪んで歪んで歪んで歪んで歪んで歪んで歪んで歪んで歪んで歪んで歪んで歪んで歪んで歪んで歪んで歪んで歪んで歪んで歪んで歪んで歪んで歪んで歪んで歪んで歪んで歪んで歪んで歪んで歪んで歪んで歪んで歪んで歪んで歪んで歪んで歪んで歪んで歪んで歪んで歪んで歪んで歪んで歪んで歪んで歪んで歪んで歪んで歪んで歪んで歪んで歪んで。


「死ね」


 あぁ、お前が殺せ。


「死んじゃえ」


 お前がそう願うならそうするよ。


「苦しんで死んじゃえ」


 だからもう、そんな顔すんな。ずっと一緒にいてやっから。


「アタイみたいに死んじゃえ」


 それで気が済むなら、そうしてくれ。


 チェルシーの手が俺の首を捕らえる。少しずつギリギリと力が込められる。


 首が締まる。息ができない。視界が真っ赤に染まっていく。


 俺は何だ? 俺は誰だ?


 何もかもがあやふやになっていく。何もかもが希薄になっていく。


 だが、突然何か大事なことを見落としているかのような違和感が湧いて出た。ものすごく小さな違和感だ。霞みがかった思考の端っこの方でそれを探す。


 気道が狭まっていく。意識が朦朧としていく。そんな中でも、何故か感じた違和感がどんどんと大きくなっていく。


 ぼやけた視界にチェルシーの憎しみに染まった顔が映る。


 あー、そうか。そういうことか。何かが腑に落ちた。


「……気……は、済んだ……か?」


 狭くなった喉から精一杯声を絞り出して問いかける。


 それを皮切りに締められて苦しいはずの呼吸がなんぼか楽になった。


 違和感が弾けた。


「気は済んだ? 済むわけないじゃないですか」


 いつの間にか俺達は、今までいた酒場じゃない、別のところに居た。真っ暗で何も見えない空間だ。俺とチェルシーだけの世界。


「逃してあげません。ゲルグさんは一生ここにいるんですよ。アタイとずっといっしょに居ましょう」


 そうだな。それも良いかもな。でもよ。


「悪かったな。チェルシー。お前の言うとおりだよ。俺はお前が死んだことを悲しんでたわけじゃなかったかもしれねぇ」


「よーく、わかってるじゃないですか」


「ついでに、最近までババァのせいとは言え、すっかり忘れてたのも事実だ。耳が痛ぇよ。忘れちゃなんねぇってのにな」


「そうです。忘れて、代わりを作って、良いご身分ですよね」


「そうだな。アスナをお前に重ねちまってたのも事実だよ。かっこ悪いよな」


 もう、一言一句お前の言うとおりだよ。


「だが、てめぇとここに閉じこもってんのはまっぴらごめんだよ」


 俺が気づかねぇとでも思ってんのか? なら、見込み違いだよ。俺も軽く見られたもんだ。


 あいつがそんなこと言うわけねぇだろうがよ。あいつがそんな顔するかよ。


 馬鹿みてぇに笑って、馬鹿みてぇに纏わりついてきて。それが俺の知ってるチェルシーだよ。ボケ。


 ってか、お前がアスナのこと知ってるとか、もう設定が滅茶苦茶すぎんだろ。ちったぁ凝った設定にしやがれ。


 それに気づいた瞬間にするすると芋づる式に記憶が呼び戻された。あぁ、そうだったよ。俺はあのクソチビと戦ってたんじゃねぇか。


「……バレちゃった」


 それは残念そうに笑った。


「てめぇは、俺だ。そうだろ?」


 チェルシーが。いや、チェルシーの姿をしたそれが、にやけた表情のまま俺の姿に変わる。


 ボサボサの収まりの悪い黒髪。右頬から顎にかけての傷。やる気のなさそうな目。伊達で開けたピアス。少しばかり高めの身長。客観的に見ると俺ってこんなんなんだなぁ。意外と良い男じゃねぇか。


「半分当たりだ。俺はてめぇで、てめぇは俺だ」


 半分? あー、そういうことな。確かに最初のあたりは俺じゃねぇ。俺はあんな悪趣味じゃねぇ。


 大方あのクソチビが呪法やらなんやら使ったんだろう。性格の悪そうな奴さんのことだ。納得がいく。


 だが、なんだ。途中から変わったな。俺にしかわからねぇだろう。だが、俺だからこそ理解できる、その境目を。


「あのな。一通り終わったならさっさと帰してくれよ。今それどころじゃねぇって、お前も俺ならわかんだろ?」


「そうだなぁ。わかっちゃいる。だが、出るのは無理そうだぞ」


「なんでだよ」


「こりゃ呪法だ。そんな甘いもんじゃねぇ。内側からぶっ壊すのは無理だ」


 厄介極まりねぇな。これ、外じゃどれくらい時間かかってやがるんだ? ぼへっとしてたら、なぶり殺しじゃねぇか。


「なぁ」


 もう一人の俺が、皮肉げに唇を歪める。


「後悔はしてねぇのか?」


 後悔?


「お前は守れなかった。取り零した。他でもないお前のせいで」


 あぁ、そういうことな。


「怖くねぇのか? 自分のことならよく分かってんだろ。どうせまた同じことの繰り返しになる」


 いや、流石俺だよ。的確に痛いところをついてくる。


 でもそんな問答とっくに終わらせた。


「後悔なんざしつくした。もううんざりなんだよ。何もかもな。これからどうなるかだとか、今までこうだったからだとか、そういうのはな。もう考えるの止めたんだ。知ったことかよ」


 目の前の俺が何かを得心したかのように、ニヤリと笑う。


「……あぁ、そうか。そうだったな」


「お前も俺ならわかるだろ?」


「よーくわかる。そんなキャラじゃねぇよな」


「だろ?」


 くくっ、と笑う。もう一人の俺も愉快そうに笑い声を上げる。


「人間、生きてりゃ後悔なんて」


「山ほどする」


「クソッタレな過去なんて」


「誰にだってある」


「んなもん気にして」


「雁字搦めになって」


「何もしねぇで、ただ目隠しして縮こまってるなんざ」


「俺らしくねぇ」


「悪党は自由だ」


「悪党は勝手だ」


「それが、それこそが」


「小悪党の矜持に他ならねぇ」


 こいつも俺とは言え、ここまで息ぴったりだとなんだ。笑えてくる。


「ほれ、お迎えが来たっぽいぞ」


「お迎え?」


「この呪いは内側からは壊れない、だが外から干渉されれば別だ」


「外から干渉?」


「あぁ。お前が今大切だと思ってるもんが、向こうからやってきてくれたみたいだよ」


 甲高い音を立てて、空間が割れる。


「ほれ、行ってきやがれ」


「言われなくてもそーするさ」


 目の前の俺の姿が段々と薄くなっていく。


「あぁ、最後に」


「んだよ」


「俺はお前だ。だがそうじゃないとも言える。俺の正体がなんなのかはそのうちわかる。期待して待ってろ」


 はぁ? 最後の最後によく分かんねぇこと言ってんじゃねぇよ。


「あばよ」


 あぁ、あばよ。もう二度と会うことはねぇかもな。







 意識がはっきりとする。何秒経った? 何分経った? いや、俺がぴんぴんしてるってこた、そんなに時間は経ってねぇはずだ。


 ぼやける視界。目をこすって、前を見る。


 今までさんざん見てきた、守ってやるなんて思っちまった、そんな背中があった。


「ん。ゲルグ。大丈夫?」


「……アスナ」


「良かった、間に合って」


 お前はなんだってこんなタイミングが良いんだよ。ってか、あのクソチビをぶっ殺してやるなんて意気込んで、お前に助けられるとか馬鹿みたいじゃねぇか。


「あ、アスナ、えっとよ」


「話は後。帰ってもらうのが先」


 アスナのが睨んでいるであろう人間を見る。確かにこっちが先だよ。


「あーあ。勇者が来ちゃったかぁ。こりゃ計画はご破産かなぁ。あんまり成功するとも思ってなかったけど」


「御託は良い。貴方の相手は私」


「おぉ、怖い怖い。ニヒヒッ。でも、いくら勇者でも僕を殺せるかなぁ?」


「殺す気は今のところない。でも大人しく帰らないなら……」


 おいおいおい。ちょっと待て。俺を置いてけぼりにして話を進めるんじゃねぇよ。


「アスナ。ハウス」


「はうす?」


「お前は下がれ。あいつの相手は俺だ」


 俺はお前を守るって、そう思い直したんだ。今お前に守ってもらうなら、なんで修行までして強くなったんだって話になんだろーが。


「そうですよー、勇者さん。ちょーっと、意識不明になってましたけど。このイズミさん。あんな精神攻撃なんて効きません。勇者さんは下がっててください」


 イズミが俺の横に立つ。お前も起きてたか。ケロっとしてやがる。なんか腑に落ちねぇな。


「ふむ。余の助力は期待するな。先程はしゃぎすぎた。補助ぐらいはしてやる。ゲルグよ。思いっきりやるが良い」


 ババァが後ろの方から、なにやら得意げな声色で話しかけてくる。てめぇはあの呪法が効いてたのか効いてなかったのかどっちなんだよ。


「ちょっとしんどかったですけど、私も成長したってことですかね? そんなに辛くはありませんでした。神聖魔法はお任せください」


 ミリアが頼もしいことを言う。昔のお前にとっちゃあの呪法は鬼門な気がするがな。確かに成長したよ。お前は。


「え……っと」


「アスナ、助けられといてなんだが、お前はお呼びじゃねぇ。ちょっと見学してろ。……いや、マジでやばくなったら助けを呼ぶと思うがな」


 最後の情けねぇ一言には触れてくれるな。


「ん。わかった」


 アスナの了承も得た。俺はクソチビをぎらりと睨みつける。


「おうおうおう、陰気臭ぇ呪法なんざつかいやがって。てめぇにゃチンケな人間の底力ってのを見せつけてやらにゃならねぇみてぇだなぁ」


 ガラじゃねぇ。ガラじゃねぇが、こんなモンが丁度良い。


 クソチビが愉快そうに笑う。


「どうやって見せてくれるのかなぁ? 君は僕には敵わない。そんなこと君自身が一番良く分かってるんじゃないの? 勇者ならなんとかできるかもしれないのにねぇ。自分から勇者を蚊帳の外に置くなんて、自殺行為じゃない?」


「ああーん? てめぇがんなこと気にする必要ねぇだろうがよ」


 敵の心配をするなんて、余裕なこったよ。馬鹿野郎め。だがよ。


「今からやっつけられる奴にんな心配される程落ちぶれちゃいねぇよっ! 財の精霊、メルクリウスに乞い願わん。我が行く手を阻む艱難辛苦をもはねのく速度を与えたもれ、速度向上アジリティインプルービング!」


 ついでに風の加護を全開にする。魔法と加護で底上げされた俺のスピードには誰も追いつけやしない。んなこと、俺が誰よりも知っている。


「ニヒッ。爆炎(インフェルノ)


 ミハイルが詠唱もせずに魔法を放つ。無詠唱の魔法はババァの専売特許じゃなかったってことか。


 涼しげにニヤニヤしてっけどよ。甘ぇよ。もうてめぇは俺の術中にはまってんだよ。


「燃えちゃえ!」


「バーカ。後ろだよ」


 空蝉の術。上着が燃やされちまったのはちょっとばかし勿体ねぇが、このクソチビの鼻をあかせたんなら上々だ。


 ナイフをミハイルの背中に差し込む。刃渡りはそんな長くはねぇ。だが、そんなナイフでも急所さえつきゃ、致命傷になる。人体の急所については、洞窟の中でさんざんイズミに教えられた。身体が覚えてる。


 驚いた顔だけをこちらに向けてやがる。いい顔だよ。その顔。


 圧倒的優位だと思ってただろ? 俺みたいな小悪党に一本取られるとは思ってなかったろ?


 てめぇは、主席宮廷魔道士なんて頭の良さそうな奴だもんな。散々俺を見下してただろ?


「どんな気持ちだ? あ?」


 手に持ったナイフをグリグリとひねる。


「その顔。笑えんぞ。まさか俺なんかにこうやってぶっ刺されるとは思ってなかっただろ? なぁ」


 俺の言葉に、ミハイルの顔が醜く歪む。


 普通の人間ならのたうち回って死んでるはずなんだがな。そう上手くもいかねぇか。クソチビはまだまだ元気そうだ。刺されたダメージも大きくはなさそうだな。


 人間、辞めてんな。こいつ。


「……にしやがって……」


「あ?」


「僕のことを馬鹿にしやがって! この有象無象共が!」


 ミハイルの身体が掻き消える。どこだ? どこに消えた?


「ゲルグ! あそこです!」


 ミリアが上空を指差す。消えたミハイルは、空に浮かび俺達を狂ったような目で見下ろしていた。


「……後悔しても遅いからね。命乞いも聞かない。せいぜい悔やみながら、苦しんで死ね」


 チビの身体からどす黒い何かが吹き出す。やれやれ。ようやっと本番ってことかよ。


「堕落した天使、ルシファー。深淵より生まれし、無謬の法にもとる力を我に顕現させよ、憑依(ポゼション)


 吹き出したどす黒い何かが霧のように濃くなってミハイルの身体を覆い隠す。なんなのかはよく分からねぇが、なんかやべぇってのはひしひしと伝わってくる。


「悪魔の力をその身に降ろしたか。ゲルグよ! 一筋縄ではいかんぞ!」


 ババァが叫ぶ。分かってるよ。アレはヤバい。


「ニヒヒッ……。よーく見ると良いよ。混沌の神から授かった僕の本当の力を」


 霧が晴れる。


 中から現れたのは、まさしく悪魔のような出で立ちをした、異形の化け物。


 でっぷりと太った、人間の三倍くらいはありそうな青紫色の身体。雑巾を絞ったかのようにねじ曲がった醜悪な顔。額から伸びた太い角。そのずんぐりとした指からは触っただけで怪我しそうな鋭い爪がナイフの様に伸びている。


 そして、しゃがれた声でクソチビだった何かは呟く。おぞましい声で。


「皆殺しだ」

風邪でダウンしていました。

お待たせし、大変申し訳ございません。


ミハイル君の精神攻撃を受けるも、なんとか頑張ったおっさん。

そして、絶妙なタイミングでアスナが登場!

これぞ、主人公! 流石です!


読んでくださった方、ブックマークと評価、いいね、そしてよければご感想等をお願いします。

とーっても励みになります。ぎぶみーちょこれーと!!


評価は下から。星をポチッと。星五つで! 五つでお願いいたします(違)


既にブックマークや評価してくださっている方。心の底から感謝申し上げます。

誠にありがとうございます。

第五部ももう少しでおしまいです!

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― 新着の感想 ―
[一言] >アスナとかいう奴も、ミリアとかいう奴も、エリナとかいう奴も、キースとかいう奴も、イズミとかいう奴も、ジョーマとかいう奴も、アナスタシアとかいう奴も、フランチェスカとかいう奴も、ヨハンとかい…
[一言] わーい流石主人公サイド補正(主人公役のアスナが助けてくれたので)だー!! 術中にハマっていたゲルグさん二人(?)の息のあった掛け合いが良かったです。
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