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蝶名林 章久 ちょうなばやし あきひさ

男性

31歳

はり師・きゅう師 


担当女神:ペメ


攻撃:8

防御:7

速度:10

知能:6

幸運:2


「はりきゅ~。なんか語呂が良くて好きよ。はりきゅ~」


■■■テンセイ■GO■!■■■■■


「やめろって、何すんだよねーちゃん」

「ちょっとじっとしとけ。今入ってきたお前が悪いんだから」


 章久が転生すると、そこは〝お取り込み中〟だった。


 半裸の女がガズを床に押さえつけている。


(犯罪……? いや、こういうプレイかもしれない)


「見たことはないが、あんたも冒険者だよな? ダンジョンってそういうことするところじゃねーから」

「アタシは忍者だからそう出会わないだろうさ。でも、ダンジョンでこういうことしてるやつらは結構いるんだよ? 冒険者の嗜みってやつだ」

「うそだ~!」


 バタバタ暴れているが、腕力が違うのだろう、女忍者のほうが優勢だ。


(少年、大人になってしまうか……)


「おっほ~、準備できてんじゃん。(わっか)いね~。やっぱそこらへんのごろつき捕まえてヤるより正解だ」

「んー! んー!」


(俺ももっと興奮していいはずだけど、なんか賢者。下半身どこ行ったんだ……)


「!? てめえ、見てんじゃねーよ!」


 ザンッ。


(うわ、ここで退場……。殺生な~……)


■■■ザンネン■マタ■ライセ■■■

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