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あるアラサー女子の恋もよう♪  作者: ステラ
第1章 アラサー女子のイロイロ
10/70

10.優しいとは、チガウんです。

優しさの定義?的な話です。優し〜い目をお持ちの方々、読み流してくださいませ。

『木部さんは、お姉さんがいてね。障害者施設に入所されてるの…』


紫野さんは一緒に面会に行ったことがあるとか。

でも、奥さんは行ったことがないらしー。


『大切にしている家族への理解がないのかな〜と思うと、なんだか切なくてさー…』



正直…

あのクールの代名詞である紫野真美子が

一人の男性に、ココまで入り込みつつある。


そのことに、ただただ

単純に驚いた。



…いやクールといぅより

『人は人。私が干渉する権利はなぃ。あなたが、それでよければ。それはそれで良いんじゃない?』といぅ“竹を割った”感じの、かぐや姫?


容姿は、かわい〜ぃの。

に、口を開くと


まぁ〜毒吐くわ、容赦なぃわ。まぢで、かぐや姫…。


でも、ただの無理難題

冷たいかぐや姫ではなぃの。


見知らぬ人が困っていると、躊躇なく(ほんっとに間髪いれずに…)手を差し延べる人。



あたしは、その点。

見て見ぬふりして罪悪感に苛まれるのが嫌だから


「後悔したくなぃから…」

と、タイムログがあった上で手を出す。



本当に優しい人って

紫野さんみたぃな人なのだと思ってる。


「優しくする」のと

『優しい』のはチガウ。




あたしは…。チガウ人。

人の半分以上は優しさで出来てます。だから人を許すことが出来るのではないでしょーか…。

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