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短い物語と詩

ハエのうた

作者: おじぃ

ハエが僕に纏わり付いている


ハエがあなたのもとへ飛んでゆく


別に不潔ってわけじゃないんだ


ほら、あなたもそうでしょう?


ただ寒くて鈍っているんだ


凍え死んでしまいそうなクリスマス


ハエが僕らに語りかけてくる


『人肌恋しいだけなんだ


愛を知らずに育ったから


どうか栄養を下さい


もう少しだけ、生きていたいんです


一生のお願いですm(_ _)m


あなたのカラダ、舐めさせて下さ~い!!』


ブンブンブブン、ブンブブン、ブブブンブブン、ブンブブン!!


だ・か・ら…


ハエは僕に纏わり付いてくる


ハエはあなたに恋をしている


ハエはいつも僕らの傍にいる

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― 新着の感想 ―
[一言] 簡単な感想で3作品ほど。 この作品で浮かぶメロディは童謡でした。
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