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短編小説  作者:
1/2

タイトル未定2026/01/02 18:29

だらしない男を飼っている。

その男は4畳半の和室でまるで動きもしない。

座って煙草を灰皿の縁に立てかけて、こちらが取り上げるまでそれを摘んだまま、灰皿の縁に、シーソーみたいに置いて……

……一度か二度、それでボヤを起こしかけたような、大馬鹿で……

朝である。

コンタクトを着けて髪を梳かして乾かしてオイルを塗って巻いて櫛の先っぽで裂くように、数秒、手の端にだけ意識を集中させて……


……こういうときに黙っていてくれるから、

自分はこの男のことが嫌いになれない。

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