悪魔が目覚めた日~たぶん悪魔も想定してない目覚め~
よろしくお願いします。
悪魔が目覚めた日
サイド 月村 鈴雄
『やあ、おはよう諸君。君達のだぁぁい好きな……悪魔だよ』
そんな聞き慣れない声が頭に響いたのは、平日の夕方だった。
高校からの帰り道。いつもとなんら変わらない通学路で、しかしあまりにも非日常な声。
周囲には誰もいない。ド田舎とまでは言わず、しかし決して都会とも言えない半端な田舎街。その大通りとも言えない道だけあって、人影は見えなかった。古びた電信柱とブロック塀、そこから覗く家ばかり。
今の声は周囲の家から漏れ聞こえたものではない。ハッキリと頭に響いていた。
そう、今も。
『忌まわしき救世主の鎖が解けたのは君達のおかげだ。諸君らが持つ際限なき欲望が私に力を与えてくれた。だから、その恩を返そうじゃないか』
低くしわがれた老人の声。だというのに力に満ち溢れた言葉の数々。
理屈ではない。本能的に超常の存在であると理解させられる。
『適性のある者達に、力を与えよう。その力を自由に使うといい。やりかた次第では尽きぬ食物を生み出す事も、無限のエネルギーを供給する事も、万病を治す事も……不可能ではないだろうさ』
こらえ切れないとばかりに嗤いをにじませながら、老人は続ける。
『さあ、新たな救世主と、英雄となるがいい。望むままに力を使いなさい。ただし――力とは、常に代償を伴うと忘れないように』
言うだけ言って満足したのか、始まりと同じように彼の語りは唐突に終わった。ただの静寂が返ってくる。
今のはただの夢幻の類だったのか。それとも新手のテロなのか。理性が訴えてくるそれらを押しのけて、心の奥底にあるものが答えを突き付けてくる。
この手に、力が宿ったのだと。
「は、はは……」
自然と笑いがこみあげてきた。
なんだ、この全能感は!今だったらなれる!ヒーローにも!魔王にも!
ずっと自分は日陰で生きると思っていた。どれだけ頑張っても一番どころか表彰台にすら上れない。誰かの物語に、一幕も出る事ができないモブでしかないのだと。
だが、ああ、だが!
「僕が、いいや――俺が、『主人公』だ!」
自然と、指が力に相応しい形をとる。
いつの間にか、この力の使い方がわかっていた。どうすれば発動するのかを、魂が理解しているのだ。
あぁ……。ここからが、本当の――。
「おわ!?」
爆音が響く。なんだ、まだ何もしていないぞ!?
慌てて頭を抱えながらしゃがみ周囲を見回すも、見える範囲では何もない。恐る恐る立ち上がると、遠くの方で黒煙が上がっているのが見えた。
それをポカンと見て、すぐにスマホを取り出して救急車を呼ぼうとする。いいや、こういう時は消防か?いやいやどっちも――。
なにを、やっている?
「はっ、はは」
スマホをしまって、もう一度指を構える。人差し指と中指を矢とし、親指につがえるのだ。
何を、凡人同様の動きをしているのか。俺は今、物語の主役だというのに。通報だのなんだのは、モブにでも任せればいい。
ただ行けばいいのだ。立つべき舞台は既にある。
「こい、俺の『力』よ!そして導け、あの戦いのフィールドへ!」
快音が鳴る。
弾かれた指は高らかな凱歌。あるいは決戦を告げる角笛。そう、ここから『世界』が始まる!
常人なら立っている事も難しい強風が吹き荒れる。しかし、それは俺を跪かせる事などありはしない。何故ならば、これは俺の『従者』なのだから。
顕現するは、我が矛にして、我が盾なり!万夫不当の、精鋭なりや!
『ォォォォオオオオオ―――ッ!!!』
咆哮を上げる、黒衣の益荒男。むき出しの四肢は丸太の様に太く、金剛石よりも硬く!黒塗りのガラス眼鏡に隠された瞳は、されど周囲への強い圧迫感を隠しきれず!
見上げる程の巨躯を誇るそれが、獣の耳を揺らしながら現れた。
「――チェンジで」
要約しよう。バニーガールの恰好したおっさんだった。
もっと言うならグラサンかけたムキムキのおっさんがバニーガールの恰好してた。
「ちゃうやん。えー……いや、これは……ちゃうやん」
そして僕もバニーガールになっていた。股間がね、食い込むのよ。
おかしいじゃん。待って?これはさ、もっとこう、いかにも強そうな鎧の騎士とかさ。そういうのが出る流れじゃん王道の炎を扱う感じの。
それが、変質者って。しかも僕までバニーって……ほら、もっとこう、あるじゃんか。
「って、え?」
おっさんに何故かお姫様抱っこで持ち上げられる。やだ、力強い。
じゃねえんだよ。待って?なにしてんの?
「あ、もしかしてさっきの……」
『そして導け、あの戦いのフィールドへ!』
「いや、あの。あれは言葉の綾でして。決して、その」
『オオオオオ!!』
「せめて着替えさせてぇええええええええええ!!??」
* * *
幾度も浮遊感を感じ、玉がヒュンッ!となる恐怖を覚えながら不自然なぐらい軽やかな着地で目的地に到着してしまった。
「はわ、はわわわ」
高所恐怖症にね?ノーロープは駄目なのよ。なんならロープ有りでも駄目なのよ。わかってこの繊細な男心を。なんなら一メートルの脚立でも辛いから。
「おろ、おろろしててて……」
無言でこちらを地面に降ろすバニーおっさん。いやなにサムズアップしてんだよ。いい仕事したぜ感出してんじゃねえぞ。
だが反論する気力もない。力なくここはどこなのかと周囲を見回した。
「……へ?」
燃えていた。何もかもが。
あまり詳しくはないけど、近所の頭のいい高校が。その近くの家々が。そして、倒れ伏す人々が。
肉の焼ける臭い。空気は乾燥しているのに、酷くべたついている。人の油が舞っているのだと、遅れて気づいた。
『アハハハハハハハ!!!』
「ひっ」
聞こえてきた狂笑に、慌てて立ち上がりその辺の角に隠れる。すると、ズシリズシリと重々しい足音と共に『それ』が現れた。
四メートルはあろう、岩山の様な異形。岩石の鱗を持つ巨人は顔を歪め、その剛腕を無造作に振るう。
たったそれだけで、電柱がへし折れ周囲に火花を散らす。
『どうだ!これが、これが俺の本当に力だ!見ろ!俺を、見ろぉ!』
誰かに訴えかける巨人は破壊を続ける。なんだ、あの化け物は。
うめき声をあげて倒れている生徒を見つけては摘まみ上げ、目の前にぶら下げては怒鳴りつける。そして、その生徒が静かになったら用済みとばかりに投げ捨てるのだ。
……正気じゃない。
アレはきっと、僕の同類だ。
ああ、なるほど。そう言えば最初に言っていたな、あの声の主は。
『悪魔』
ごくりと、硬い唾を飲み込む。なんだよあれ。勝てるわけないじゃないか。
どうにかして逃げなければ。そう思いもう一度立ち上がろうとするが、腰があがらない。尻にザラザラとしたアスファルトの感触がするだけ。
そんな……こんな時に、腰が抜けて……!?
「た、助け……!」
あのバニーおっさんに運んでもらおう。大丈夫、あの足ならすぐに安全地帯に……。
待て、あのおっさんどこに行った?
『ああ?誰だ、お前……』
巨人の声に、そちらを見やる。
なんと、あの怪物の前に仁王立ちするバニーおっさんの背中があるではないか。逞しい背筋を隆起させ、英雄のごとく破壊を止めんと立ちふさがったのだ。
「あ、ああ……」
まさか、僕が主役になろうと力を使ったから?その意思に沿う様に、動いているのか?
こ、こんな事って……。
い、いやまだだ。自分をここに連れて来た時のあの動き。あれほどの身体能力なら、あんなでかいだけの化け物、簡単に――。
『邪魔だよ、この変態がぁ!』
『オォォォォン!?』
「おっさあああああんん!!」
一発の拳で吹き飛ばされるバニーおっさん。木の葉の様に宙を舞う彼に、追撃と巨人が張り手を放つ。
まるで虫の様に地面へ叩きつけられた彼は、ピクリとも動かない。
そんな、さっきまでとまるで違うじゃないか。あんな攻撃、簡単に避けられたはずなのに……。
『あー……なんだっけ。なにを、するんだっけ……?あ、ああ。そうだ。見て、もらわないと。おれを。だれかに。おぼえて……』
明らかにおかしな言動をしながら、バニーおっさんなど忘れた様にまた歩き出す巨人。
そうか……力には、代償がいる。奴のはきっと、『忘却』。
そして、僕のは自身もバニーガールの恰好をするだけではない。『彼の隣に立たねばならない』という行為が必要なのだ……!
これが、僕の代償か……!
――バラバラバラ!
空気を裂く音に空を見上げれば、そこには1機のヘリコプターが飛んでいる。あの文字は……どこかのテレビ局だろうか。
そしてよく観察したら、まだ比較的無事な校舎の屋上では逃げ遅れた生徒達がスマホを構えている。ピクリと頭部のうさ耳が揺れれば、彼らが遺言と共に映像を撮っているのがわかった。
もしもここで自分が出たら、間違いなくいくつものカメラに晒される。この恥ずかしすぎる恰好がネットの海という、人の悪意が渦巻く闇の中へと流されるのだ。
そんなのはごめんだ。一生ものの恥じじゃないか。もう二度と表を歩けない。
このまま、じっとしていればいい。いつもそうしていたじゃないか。教室の隅で息を殺して、同じような日陰者達と目立たない様に。傷つけられない様に。
それで、それで生きてこられたじゃないか。だから、今度も……。
「あっ……」
視線が、合う。
サングラス越しの、眼光。それは決してこちらを責めるものでもなければ、助けを乞うものでもない。
それは、『勇気』と『期待』。1歩を踏み出す少年の姿を見守る、ヒーローの瞳!
「ああ、僕は……違う、『俺』は」
ここで留まるのが、今までの僕だった。
だったら、ここで踏み出して、俺は、なってやる!
俺だって、ヒーローに!!
「どこを見ていやがる、このデカブツ!」
『ああ……?』
岩山のごとき巨人に精一杯の声をあげ、カツカツとヒールを鳴らしながらバニーおっさんの元へ歩み寄る。
そうすれば、彼は答えてくれる。ガラガラと瓦礫をどかしながら立ち上がり、その肉体美を衆目に晒した。
視たければ視ればいい。撮りたければ撮るがいい。ここからは、俺の。俺達の。
「ショータイムだ!かかってこいよ、ド三流!」
『変態が……二人……!!』
漲るパワー。全身の筋肉が膨張し、スーツが食い込む。
視線の交差は、一瞬。完全同時にバニーおっさんと駆けだし、巨人へと迫る。
『く、くるなぁ!』
まるで子供の様に腕を振るう巨人の腕を、2人そろって跳び越える様に前転で回避。そのまま空中で体を捻り、ハイヒールを奴の両目へと叩き込んだ。
『が、ああああ!?』
痛みに悶え、仰け反る巨人の上空。そこで彼と指を絡め、互いの体を回転させる。
さあ、魅せてやる。これが、俺達の必殺技!
「『バニーメリーゴーランドぉおおおお!!!』」
『ぐわあああああああ!?』
発生した竜巻が建物を燃やす炎を巻き上げ、そして巨人が纏う岩石の鱗をはぎ取っていく。
むき出しの巨躯へと飛来する俺達のダブルストンピング。戦車砲もかくやという衝撃が、辺りに衝撃を走らせた。
数秒の沈黙。巻き上げられた炎や煤は、雨雲を作り出し周囲に雨が降り注ぐ。
アスファルトが剥がされ剥き出しとなった地面の上。そこには、一人の少年がいた。
どこにでもいそうな、眼鏡の少年。歳の頃は、俺と同じぐらいだろうか。
「あぁ……おもい、だした。ぼくはただ、だれかにおぼえていてほしかったんだ……」
雨に濡れる彼の顔は、ひび割れた眼鏡でよく見えない。
「もう、じぶんのなまえも、おもいだせないのに……ぼくは、だれ……どうして、こんな……」
「……君がやった事は、どんな理由であれ許される事じゃない」
跪き、少年が無意識に伸ばしたのだろう手をとる。
「けれど、俺は君を忘れない」
「ああ、ああ……!」
「俺達、『ダブルバニーボーイズ』の最初の敵である、君の事を……!」
「いやそれはヤダな」
そんな照れ隠しを最後に、少年は意識を失った。
きっと役者にでもなるべきだったのだ、彼は。最後に言った冗談が、あんなにも真に迫っていたのだから……。
雨は降り注ぐ。少年の涙と混じり、彼の罪を少しでも洗い流してあげるように。
* * *
あの後は、少し大変だった。
駆けつけた警察。大慌ててやってきた両親。説明しようにも抽象的な言葉しか返せず、いつの間にか相棒も消えていた。ついでに服装も元の物に。
未知の事が多すぎるのと、俺がまだ未成年である事を理由に、とりあえず今日は帰っていい事になった。
父が運転する車の中で、何度も両親に心配の声をかけられた。
俺が何度も体調は問題ないと答えれば、とりあえず後日病院で検査を受ける事を約束させられて、母が涙を流しながらこちらの肩を撫でてくる。
「そう言えば、俺の事ってテレビとかには出ているの?」
何の気なしに言った瞬間、母は目を伏せた。
「伝えるか、迷っていたのだけれど。その……言いにくいけど。心のない人達が、貴方の事を……」
「え?」
「……鈴雄の姿が、テレビとネットに上がっているんだ」
「あなた!」
「母さん……隠しきれる事じゃない」
2人の言葉の意味を察し、スマホを取り出した。
素早く県名や街の名前を入力すれば、今日の1件が出てくる。そして、その見出しも。
「あ、まだ見ない方が……」
母が画面を手で隠してくれるが、一瞬だがハッキリ見えてしまった。
『変態現るwwww』
『男のバニーは誰得なのか。非常時に不謹慎な格好をする若者』
『騒動の原因はバニーガールのコスプレをした男子高校生………か?』
ざっと視えただけでも、そんな感じだ。
不特定多数の人に見られた、撮影されたとはわかっていた。けれど、それらの言葉を見た瞬間、背中に『ぞわり』と今まで感じた事のない感覚が走る。
「……お前がした事は、褒められた事じゃない」
「あなた!」
「どんな理由であれ、一般人が……それも子供が危ない事をするもんじゃない」
父の言う事は、もっともだ。
自分がやるべきではなかった。警察に任せるべきだったと、理性はそう判断している。
「だけど」
硬い声で、父が続ける。
「親として、人助けに動ける息子をもった事を誇りに思う」
「とう、さん……」
「誰がなんと言おうと、私達はお前の味方だ」
「そうよ、鈴雄」
母さんが俺の手を握ってくる。
「あの時、誰かの為に動けた。私達は貴方が『ヒーロー』だって思ってる」
「……ありがとう」
「けど、危ない事はしないでほしいかな」
「まったくだ。まだ子供なのだと自覚しなさい」
「ごめんなさい……」
親に叱られて、嬉しいと思ったのは今日が初めてだった。
* * *
家に帰り、ベッドに力なく腰掛ける。
「あっ」
さっきはニュースサイトを見に行く事を優先したけれど、スマホには着信がきていた。
友達で作ったグループチャット。そこに友人達から連絡が来ていたのだ。
……どういう内容なのだろうか。興味本位の質問か、それとも変態扱いで罵倒なのか。からかいか。
唾を飲み込んで、タップする。
『鈴雄、大丈夫か?テレビに映ってたのお前だろ。怪我とかしてないのか?』
『色々言われてるけど、俺らはお前が悪ふざけする奴じゃないってわかってる』
『事情はさっぱわかんねー。けど、ナイスガッツ』
くすりと、笑いがこぼれる。
胸のつっかえが取れた。ベッドに身体を預け、天井を眺めてため息をつく。
色々な事があった。あり過ぎた。
普通の1日が終わったと思ったら、悪魔とやらの声が聞こえて、変な力が与えられて。そして、戦った。
激動と言っていい。本当に、物語の住民に……『主人公』になった様な感覚。
その興奮とは別にある、『もう1つの高揚感』。
「――ん?」
遠くで何かが聞こえた気がした。
カーテンを開けて外を見れば、ガラス越しでも遠くで火の手が上がっているのがわかる。
火事か?いいや、ただの火事ではない。
『――――』
後ろ足のない巨大な怪鳥が、何かを叫びながら飛び回っている。かと思えば、急降下してまた飛び上がった。
そして、炎で照らされた街並みに、怪鳥から落ちていく『影』。
間違いない。これは、夕方に遭遇した眼鏡の少年と同じ『同類』の起こした事件だ。
逡巡は一瞬。窓を開け、靴下のまま飛び出した。
ここは二階だ。下はコンクリートで、死にはしなくとも痛い目を見るだろう。
───昨日までならば。
「来てくれ、相棒!」
指を鳴らす。
自分の装いが変わり、そして風と共に現れたバニーおっさん。
夜風を肌に感じながら、高揚感に浸る。
目覚めてしまったのだ。この快楽に。
ネットで自分の事が書かれている事に、ぞわりとした快感を覚えてしまったのだ。皆が俺を視ている。俺を思っている。俺を記録している。
モブなんかではない。誰も彼もが、俺を物事の中心であるかのように語っていた。
心配してくれた親にも、友人達にも申し訳ない。けれど、仕方がないんだ。
大義名分ができてしまった。『人助け』という、大概の事は許されてしまう最強の大義が。
ああ……確かにこれは『悪魔の所業』だ。まさに、あの悪魔の思惑通りなのだろう。
相棒と共に夜を舞う。月光をスポットライトとして浴びながら、ほんの数秒で現場へとたどり着いた。
炎と血で赤く染まった四車線道路。その中で、足をくじいたのか子供を庇う様に抱いたまま動けないでいる女性。今まさにそこへ急降下する怪鳥との間に壁となって、俺達が立つ。
「え、あ、貴方、は……」
「だれぇ……」
背後から聞こえる女性と子供の声。それを安心させるために、大殿筋で笑みを浮かべた。
「もう大丈夫」
そして、慌てた様にUターンして上昇した怪鳥には不適な笑みを。
「後は、俺達『ダブルバニーボーイズ』に任せろ!!」
2人で決めたサイドチェスト。むき出しの背中と尻がモリっと動く。
「さあ、ショータイムだ!!」
読んでくださりありがとうございました。
普段はわりとシリアスな作品を書いているつもりなのですが、よく考えたら今作とそこまで変わらないかもしれません。
この作品を書いた理由なのですが、作者はこの前高熱を出しまして。ああ、コロナではありませんでした。その時『寒村でショゴスに追い回される夢』を見たんですよ、クトゥルフ神話の。その翌日に、ふと『バニーガールの恰好したおじさん』が浮かんだんです。
つまり、ショゴスの正体はバニーガールの恰好したおっさんなんです。私はその真実に気づいてしまいました。




