表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/222

01-00_プロローグ_結界の聖女

01-00_プロローグ_結界の聖女


この世界の名前は『アナシス』

この国の名前は『ガードナー王国』

私の名前は『アリエル=ユーリアス』

私の別名は『結界の聖女』

私の仕事は騎士であると共に国の結界を守る聖女


ある日私は彼に出会った。

彼に名前は無い。


彼は無数のモンスターの群れに追われた私を身体一つで助けてくれた。


彼が言うには彼は別の世界の人間らしい。

彼の世界の名前は『地球』

彼は自分の事をヒーローと呼ぶ。

彼は自分の事を名もない炎、『名無しのフレイム』と呼ぶ。

どれも本当の彼を指し示す名前ではない。


彼は名前が無いにも関わらず確固たる自分を持っていた。

世界の平和を守る正義の味方。

それが名前のない彼の本質だ。


彼が言うには世界が変わっても守るべき人がいればやる事は変わらないそうだ。

彼はただ人を守る為に強大な敵に立ち向かい、更なる強大な力でねじ伏せる。


そんな圧倒的な彼を見て私も力が欲しいと思った。

より多くを守る力を、国ではなく国民を守る力を。


彼は元の世界に戻る方法を見つける為に旅をするそうだ。

私もそれについて行こう。彼は旅の間もきっと人助けをするはずだ。

彼と一緒に人助けをすればきっと何かが見つかるはずだ。


あたしは『アリエル』だ。『結界の聖女』なんて言う人柱じゃない。

彼は『ナナシ』君はあたしにそう言ってくれたから。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ