もしもこんなストレス社会だったら上
20xx年9月ある法案が成立した。その名は「労働性格法」である。
20xx年3月丸山俊樹は医者からある診断をうけた。
「精神病ですか...」
「第一に休養が必要かと...」
丸山はショックだった。そこそこの大学を出てゼネコン大手中浜田建設に入社した。ここまで必死に仕事を頑張ってきた。
原因は毎日朝6時から深夜12時までの過激労働だった。日本は10年前に突如経済が悪化そこに少子高齢化が追い打ちをかけ労働力は不足日本経済は悪化の一方だった。この不況は「失われた10年」と呼ばれた。日本企業は大赤字にそこで企業がとった方法はリストラ、減給である。しかしリストラにも限りがあるそこで社員たちは過激労働をさせる。拒否すればクビでもはや労働法は機能しなくなった。
丸山は休職届を出し受理された。
そのころ日本経済は日に日に悪化していった。
ある経済産業省の職員が大臣に言った。
「大臣このところの経済の悪化は労働人口率の低下により引き起こされてます」
「でその労働人口率は?」
「1月から二か月で二十%減少してます」
ある都内の高級料亭
一流企業の社長たちと与党国産党の幹部たちが会食していた。
「国産党の皆さまなんとかお願いします」
「饅頭は忘れてないだろうな」
「はいおひとりさま9000万個ようさせていただきました」
「ようしやるか禁断の法律」
「労働性格法」




