表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
代行者〜定められた運命と、意志。〜  作者: 胡春
1章

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

6/12

座学より、実験。

6話 連続投稿

     キーンコーンカーンコーン

 4限終わりのチャイムが響いた。


「昭喜、俺購買行ってくる。」


「了解、オレ達中庭に行くから来いよ! 」


「なるべく早く行く。」


「頼んだ」



——————明美と昭喜目線——————


「ねぇ、昭喜」

「なんだよ」

「私たちがサポートしなきゃいけないんだよね」

「仕方ないだろ、そうなってるんだから」

「分かっては、いるんだけどねえ」

「俺も知らないことの方が多いから、なんとも言えない」

「私もよ、けどやらなきゃいけないんだから」

「まぁな」


二人は、空を見上げてため息をついた。


「そういえば、捕まえたやつどこ?」

「ここ」


 昭喜は、ベルトにつけていたキーホルダーから籠を取り出した。


『ひぃ』


 明美は、籠を見て言った。


「なんか情けなくなってない? 」

「オレもそう思うけど、扱いやすくていいんじゃないか? 」

「それもそうね、」


「あっ、晴也来たぞ」



———————————————

「待たせてごめん、先食べててよかったのに。」


「いいんだよ」


「説明は、ご飯食べながらでもいい? 」


「もちろん。」


3人は、それぞれご飯を食べ始めた。


「安部くんは、オカルトとか好き? 」


「あんまり、興味ない。」


「もし、お化けとか実在したら晴也は、見てみたい?」


「実在するんだったら見てみたい。」


「任せな!」


「えっ? 」


「ちょっと、先走りすぎだよ昭喜」


「早い方がいいんだよ」


「@&¥))(¥-/:(&@“!’」


「晴也、手繋いで」


「わかった。」


「目閉じて、そのまま周りを見ようとして、動くものが見えたら目をゆっくり開けて」


「うん。」


晴也は、身を閉じ気配を探るように意識を外に向けた。すると、何か寒気のような予感がした。

振り向くと、手のひらサイズの雛人形のようなものが2体いた。びっくりしながらもゆっくり目を開ける。


「見えたんだな、これがまぁオカルト的な存在的な物だ」


昭喜は、さっき見たのと同じ人形のようなものが入った籠を手にのっけた。


『これとは、なんだ』

『そうだ、そうだ』


「ちょっと可愛いかも。」


晴也は、籠に顔を近づけ人形のような物を凝視した。


『ひっ… 見るなああ』

『代行者様は、何もご存知ないのですか』


「晴也、目を逸らせ」

「安部くん見ちゃだめ」


晴也は、2匹の雛人形のリーダーらしき方と目が合った。


いきなり目に強い光が入って来たような刺激がし、思わず目を閉じた。

腕のブレスレットが熱と質量を持ち震えている。

ブレスレットは、5秒ほど震えまた、元に戻った。


雛人形は、肩で呼吸をしぐったりしている。


「何が起きたんだ。」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ