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代行者〜定められた運命と、意志。〜  作者: 胡春
1章

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3/12

ブレスレットと、時が来たら。

3話

「ただいま。」


家には、誰もいないが習慣から言ってしまう。

はめられはブレスレットを手を洗うために外そうした。しかし触ることができず外せない。


諦めて手を洗いソファーに寝転んだ。イレギュラーなことがあり、疲れてしまいそのまま夕寝をしてしまった。



『晴也くん、寝るの早くないか? 僕、驚いちゃった。』


『神社の人。』


『そうだよ〜。晴樹って言うんだ。よろしくね。とりあえず、晴也くんにざっと説明をしておこうかな。』


『……』


『まず、そのブレスレットは、時が来ないと外せない、そして時が来ないと触れるようにもならない。時は、君次第だから頑張ってくれ、使い方なんかも時がくれば自ずとわかるさ、』


『あの、』


『そうだ、昭喜と明美が助けてくれるはずだよ』


『二人のことを知ってるんですか?』


『もちろんだとも、君のこともね』


『えっ? 』


『僕から晴也くんに一つだけ、力の代償は、必ずある。それが勝手に与えられたものでもだ。力を使いこなせるように頑張ることだ。僕は、ずっと応援しているよ。』


『あなたは何者なんですか? このブレスレットは、なんなんですか? 』


『あれ?ブレスレットの説明してなかったけ?』


『はい。』


『端的に言うなら力の証明的な? 普段は、見えないから安心して! 知りたければ、全てを終わらせるんだな。その過程で知ることになるだろう。又は、京都に来ることだ。京都に来ても知れることは一握りだが何も知らないよりは、マシだろう。ではな』


『あの…何者かという質問に答えてもらっていないんですが。』


『今は、言えない。』


『わかりました。』


『そろそろ時間かな? まぁがんばれ! 』





「るや、晴也。夜寝れなくなるよ、起きて」


「おかえりなさい。」


「はい、ただいま。洗濯物畳んだからしまっちゃってね。あと、お風呂入って、上がったらご飯できてるから」


「わかった。」



 お風呂に入り、テーブルについた。


「ねぇ晴也、京都のおじいちゃんの家にいく?」


「どうして?」


「いいなら、いいのよ。ただそんな気がしただけだから……」


「なんか変だよ母さん」


「そのブレスレットどうしたの?」


「えっ?」


「そのブレスレットは、誰からもらったの?」


「晴樹って人。」


「晴樹と会ったの?」


「うん。」


「そう。それで京都行く?」


「行っていいなら行きたいかも……」


「そう。わかった。予定調節しとくわ、行ける日は、後で言うわ」


「わかった。」


その後食事は、無言で進んでいった。




 母さんは、晴樹知ってる。

 そしてブレスレットが何かも。


 23時半部屋に戻った。


 俺だけが知らない状態にモヤモヤしながらもう一度眠りについた。








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