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代行者〜定められた運命と、意志。〜  作者: 胡春
1章

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ありったけの普通と、変化。

1話

「起きないの?今日学校ないの?遅刻するよ!」


  いつもの母の起床文句三段活用を聞き

 眠い目をこすり起きる。部屋を出て顔を洗う。

 リビングでは、母がお弁当を作っている。


『今日未明、北区にあるアパートで男性の遺体が発見

 されました。隣の住人から新聞が取られていないと

 警察に通報があり発見されました。犯人は、捜査中

 だということです。』


「最近物騒ね〜。気をつけるのよ。パンは自分で焼き

 なさいね。お弁当はテーブルに置いとくから。

 お母さんもう出るから鍵閉めてガスとか電気消しと

 いてね。いってくるわね」


「行ってらしゃい。気をつけて。」


 バタバタと母が家を出ていった。


  母は、仕事人だ。女で一つで俺を育てている。

 父は、知らない。母曰く少し複雑なんだとか。

 兄弟は、いない。家は、二階建ての一軒家。

 2人暮らしなんだからもっと狭くてもいいと言ったら

 いつでも父が帰って来られる様に広い家なんだとか。

 その割に父の写真すら見たことないのは不思議だ。


  パンを焼きながら制服に着替え荷物を部屋から

 リビングに移動させる。

 丁度トースターからパンの焼き上がりの合図が聞こ

 えた。


  パンにバターとジャムを塗ってテレビを見ながら

 朝ごはんを食べる。


  歯を磨き、テレビを消して、ガスと電気を消して

 家を出て鍵を閉める。


  




        時刻は、7時40分





 いつもより早いので神社のルートで学校に向かう。



 神社ルートは、学校までの通学路の中で遠回りなルートだ。少し不気味な神社の前を通らなければならない。


面白い都市伝説もある。


 小学生の頃から言われていた話でこの神社の前は、1日に必ず2回以上通らなければならない。

もし通らなければ次の日に何か不幸なことが起こる。

というものだ。


 噂によるとシャーペンが壊れた。パソコンのデータが飛んだ。など不幸と言っても命に関わるようなものではないらしい。


 その為か、近所の住民以外あまり神社の前を通ろうとしない。


 神社の前で鳥居にとりあえず礼をして進んだ。


 今日は珍しく人がいた。不思議な雰囲気を持つ男の人が鳥居をくぐり階段を登って行った。


 噂がある神社と言っても歴史ある神社だ。

噂の知らない観光客の一人や二人は時々来る。


 そう思いながら学校への通学路を順調に進んでいった。







 

お読みいただきありがとうございます。

ゆっくり更新していきます。よろしくお願いします☺️

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