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87幕目 もぬけの殻
雨宮「オルァ!!!Z社だ!!!」
私は鉄製のドアを蹴り飛ばし、中にいる人を確認した。
雨宮「…誰かいるだろ!!!」
ただし、反応はなかった。
雨宮「…おかしいな…」
もし、囚われてるんだったら、どこかに痕跡はあるはず…
ヴェロニク「…誰かがいたね…ここ」
雨宮「どうしてそういうこと言えるの?」
ヴェロニク「これこれ」
指さしたところに、水晶のかけらみたいなやつがあった。
ヴェロニク「これ、手についてたのと一緒」
雨宮「…ということは…」
瞑「ここにいたってことですよね」
ヴェロニク「ご名答」
雨宮「その言葉どこで知ったのよ…」




