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監禁棟 season4 反転攻勢 完結済み  作者: どこかにいる匠
75/224

75幕目 木の枝

私は深夜に目が覚めた、瞑はベッドに座っていた。

瞑「…」

雨宮「瞑は…寝ないの?」

瞑「わっ…起きてた…」

雨宮「はは…今さっき起きたよ…」

瞑「それじゃ…さっきの姿…」

そうだ、瞑の背中に紅い枝があった…

雨宮「それがどうしたの?」

瞑「見られてしまったから…殺さないと駄目だけど…マスターだし…」

雨宮「…まぁ、そう言う奴がゴロゴロと居るから見慣れてるけどね…」

するとベッドの下からがさっと音がした。

瞑「そこか」

すると、とてつもなく早い斬撃がもこもこにあたった。

雨宮「これって…」

そこには、メコの体毛が…

メコ「めにょー」

雨宮「生きてた…」

瞑「…体何処にあるんだ…」


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