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7幕目 影の捕食者
雨宮「…なんか窓に変な奴張り付いてるけど…」
それは、あの自爆してった奴だった。
雨宮「…これ、さすがにまずいよね」
アミ「だな」
私は上から銃弾をぶっ放した。
雨宮「…影だからもろいのか知らないけど…簡単に殺せるな…」
影ね…そういえば…あの時の影…どうなっているんだろ…
一「なぁ、こいつら…あの施設の時の…」
雨宮「ああ、そうだ…そうだけども…何かが違う…なんか…意思を持って動いてるような…」
一「そうだな…」
雨宮「何か大本がいるのか…?」
アミ「そういう可能性はあるぞ、あれって、上から降ってきたんだろ?」
雨宮「そうだが?」
アミ「じゃ、どこかにゲートはあるってことだ」
雨宮「…」
アミ「バイパスつながってるとこや、探すのが面倒だがな」