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監禁棟 season4 反転攻勢 完結済み  作者: どこかにいる匠
55/224

55幕目 引き上げ

雨宮「またおぼれてる…」

名の体を触った途端、背筋が凍る感じがした。

雨宮「っ…」

瞑「…ふぅ」

雨宮「ねぇ…」

瞑「なんでしょうか、マスター」

雨宮「…いやなんでもない」

いや…今さっき本当の寒気がした…なにか…あるな。

雨宮「…まぁ…いいか」

そしてシロはというと

シロ「…あーれーまー」

クロ「秘儀、水攻め」

シロ「あづいー」

サウナに入っていた。

雨宮「上がるか…」

私はもう限界だった、そしてその後にずらずらと上がっていった、まるでカルガモの親子みたいに。


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