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27幕目 ニケちゃん
雨宮「…名前つけた方がいいのかなぁ…」
ナタリー「いいのかな…」
雨宮「じゃー…ねずで!」
ナタリー「…ニケで、逃げとかけてる」
雨宮「いいじゃんそれで」
ヴェロニク「…」
雨宮「…多分…過ぎたのかな…」
ナタリー「多分…」
雨宮「この構造とか…わからんな…でも…何となく構造はわかるし、あいつは巡回してるから、ぐるぐるしてるはず、だから行った方向に行ったらいつかつくかもな…」
ナタリー「じゃ、いくぞー」
私たちは足音をできるだけ立てずに通路を進んだ。
雨宮「…でかい部屋だな…ここ…」
ナタリー「突撃する準備はいいな…」
雨宮「ああ、鬼が出るか蛇が出るかだな…」
そうだ、この先にいるかもしれないし…
雨宮「…なんじゃこりゃ」
部屋の中には繭がたくさんあった。




