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219幕目 災禍
雨宮「ふんすぅ…」
ミスティ「……ちょっとまずいか…」
雨宮「どうしたぁ?」
ミスティ「……何だろうね…この違和感」
雨宮「…まぁ…違和感なんて…いつも感じる…感じたらだめだよね」
ミスティ「…何だろうね…」
そして、私は外に出ようとした。
ミスティ「まず服を着ろ」
雨宮「そうだね…そのまま外に出てたら…裸が…」
ミスティ「それ以上はいけない」
そして、屋上に着いた。
雨宮「さむ…」
ミスティ「風呂入りたてはそういうのだよ…」
遠くで炎を見た。
雨宮「…誰かが燃やしたのかな?」
 




