217/224
217幕目 あひる
雨宮「…なんでいるのよ」
ミスティ「お前いるところに私ありってね」
雨宮「なに詩人風に解釈してんだ」
ミスティ「ゴボボボ」
雨宮「で…私服着てるけど…あそこで脱いでおいた方がよかったな…」
ミスティ「まぁ…一緒に入るか?」
雨宮「まぁ…入らないことはないけど…」
ミスティ「……鳥の糞、洗ったよね?」
雨宮「ああ、秒でこいつに浴びせた。
メアリー「ほへー」
雨宮「じゃ…素っ裸になってくる」
メアリー「ふぁい」
ミスティ「……だいぶ服濡れてたな…あれは…」
そして私も体を洗った。
雨宮「…みんなの体…向こうの世界でも存在できたよな…」




