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214幕目 クアッドA
メアリー「……12だねぇ…」
その手札は♤のAと♧のAだった。
雨宮「これって…すごいよね…」
ミスティ「まぁ…珍しいね……」
メアリー「でもぉ…負け試合確定してるからね…ヒットだー」
ミスティ「ほい……」
メアリー「…あれま…」
雨宮「どうしたんだ…?」
メアリー「…三枚目のAだ…」
ミスティ「うおぁ…」
メアリー「これもらうねー」
そしてめくったカードには…
メアリー「…Aだぁ」
雨宮「すっげ…どういう確率だよ…」
ミスティ「少なくとも2万ぐらいの確率だね…」
 




