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監禁棟 season4 反転攻勢 完結済み  作者: どこかにいる匠
209/224

209幕目 男の子

雨宮「…あれ…あの男の子…見覚えが…」

その子はここの周辺を走っていた。

雨宮「…なにしてるんだろう…」

まぁ…そのことはどうでもいい、今はどうやってここを抜け出そうと考えていた。

雨宮「……もし開けたら私は処置をする前に死んでしまうんだよな…」

そう、どれだけ血液を流してるのか、私にはわからない。

ミスティ「…恋しいのか?」

雨宮「ああ…もう一度…あいつらに会いたいな…」

ミスティ「…そうだな…私も恋しいよ」

雨宮「…それに…私に妹居たんだ…」

ミスティ「ああ…いたな…もはや瓜二つだよ…」

雨宮「…そうなのか…」

…きっとここに来る前に私は明るいお姉さんだったんだな…

雨宮「……どうやったら妹を喜ばせれるのかしら…」


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