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207幕目 おなかの虫
雨宮「ふぅ…ミスティ、おなかすいたんだね…」
ミスティ「おなか…すいた…食わせろ」
雨宮「……ほい」
私は机の上にあったゼリーをミスティに上げた。
ミスティ「うめ…うめ…」
雨宮「…しっかりとしたご飯作るよ…」
そして私はご飯を作った。
雨宮「いてて……」
指を包丁で切ってしまったが…まぁ大丈夫だろう。
雨宮「…ほい、豚肉の生姜焼き」
ミスティ「うまそー」
雨宮「……そして…これをドーン!」
ミスティ「七味だぁ!!!」
そして匂いが七味の部屋に成り代わった。
雨宮「…小麦粉を袋に詰めないと…」
ミスティ「なんでだ?」




