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200幕目 憑依
雨宮「…ッ」
すると、男の子がみるみると大人になっていった。
????「その体がもたないんだろうな…じゃぁ解放してやろう…」
すると、怪物のおなかにぽっかりと穴が開いた。
雨宮「ワァァァ!!!」
????「おっと…女が…」
すると、すごいスピードで私の事をキャッチしに来た。
雨宮「ボウェ」
ぶつかった衝撃で吐血してしまった。
ナタリー「…なんじゃありゃ…」
雨宮「助けてくれてありがとう…」
????「頭が高いな…」
その言葉は妙に重みを感じた。
ナタリー「危ない!」
ナタリーは私をかばって、上半身を吹っ飛ばされた。
雨宮「えっ…」
ナタリー「と思ったら復活!」




