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198幕目 打撃
雨宮「ぬぅぅ…」
ナタリー「屋上パーンチ」
ナタリーが上から降ってきて、怪物の脳天にパンチをぶちかました。
雨宮「…ありがと…」
ナタリー「…あんた、ボロボロじゃないか……」
雨宮「ああ…そうだが…打撃は…効いてないか…」
ナタリー「斬撃も…」
雨宮「ああ、斬撃は再生されて無意味だ」
ナタリー「…だったら再生より早く斬撃を繰り出したら?」
雨宮「そんなの…できるわけ…」
瞑「私」
雨宮「ああ…そうか…いけるか…」
そして、瞑は赤い枝を出していった。
雨宮「じゃ…行くか…」
そして、私は後ろに回り込んで、切り刻んでいった。
 




