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181幕目 オフィス
雨宮「…で?あんたのオフィスは?」
リアム「…リカルダの取り巻きはそっちに行ってるよな…」
ミスティ「口出ししてごめん、一応こっちに転送してるよー」
リアム「…C地区だ、そこにあるEC社にある」
雨宮「おっけ…今から行く…」
私は徒歩でEC社に向かった。
雨宮「…リカルダ…最後まで自分のエゴを貫いてたんだよな…」
ミスティ「だねー…私からしても、すこし恐怖を感じたんだ…」
雨宮「それに、天才って言ってるやつ、ほんとに天才なのか?」
ミスティ「さぁ」
リアム「きこえとんぞ」
雨宮「うお…(笑)」
そして、しゃべっている内に、オフィスにたどり着いた。
雨宮「ここ?」
リアム「ああ、惡喰、俺の居た箱の隣にも箱があっただろう」
惡喰「あったな…それがどうした?」
リアム「俺の同僚がいるんだ」
惡喰「…そうか…」
 




