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監禁棟 season4 反転攻勢 完結済み  作者: どこかにいる匠
159/224

159幕目 拳を振る理由

惡喰「…いいね…けれど…これでおしまいだ」

雨宮「なんだ?」

惡喰「さよなら」

そいつは私の脚をもいで、退散しようとしたが、奴の腕を拳で折った。

雨宮「…あぶな…」

惡喰「お前、隙見せすぎだ……聞いておきたいことがある、あのバカ…レックスとあったことはあるか?」

雨宮「…あったことはあるけど…」

惡喰「そいつの兄だ、よろしく」

…あいつの兄だったか、でもなんで向こうの世界に実の兄を送り込むかな…

惡喰「俺は喧嘩をしてなかったからな…あいつのいってることがやっとわかったよ」

雨宮「…その言った言葉って…」

惡喰「…拳は自分を守るための者じゃない、他人に傷つけられる人に使えってな…」

雨宮「…なんだその言葉…」


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