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152幕目 神獣再来(笑)
雨宮「…外覗いたんだけど…どこぞのイデオーンがいたんだけど…」
アミ「触らぬ神に祟りなしっていうでしょ、関わらなかったらいいの」
雨宮「まぁ…そうか…これも奴らが出したのか?」
アミ「おそらく、でもすぐ自壊するでしょ」
雨宮「…まぁ、そうだけども、暇だねぇ…」
アミ「そりゃ、奴らが諦めるまで、居座るつもりだもん」
雨宮「…そりゃそうだよね…ここが滅ぼされていたら…私たちの世界がなくなってしまうよね」
アミ「だからだ」
ミスティ「…ほえー」
雨宮「どうしたんだ?」
ミスティ「あそこにミミ投げてみ?」
雨宮「急にどうしたんだ?」
ミスティ「ほらほら、はやく」
雨宮「…はいはい」
私はミミを外に投げた。




