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145幕目 剛鉄のケン
雨宮「…しかし…ここの町って…こんな静かだっけ…」
…あいつと別れたのはいいが…市民は避難をしてるのか、見当たらない。
雨宮「避難場所って…どこなんだろ……」
それかもう皆殺しにあったか…でも町は綺麗すぎる。
雨宮「…まぁ、そのことはいいや」
すると、上から何やらがれきが降ってきた。
雨宮「…コンクリート…?」
すると、上から何かが降ってきた。
雨宮「…敵か…?」
????「お前こそ、敵か?」
雨宮「…攻撃を与えるなら、敵だ」
????「そうか、ならいいか」
そいつは腕は金属だった。
????「俺の名前はケンだ」
雨宮「雨宮、で?なんで人がいないのに出歩いてるのよ」
ケン「…好奇心」
 




