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134幕目 黒スーツの子
雨宮「…まぁ、いずれ探したら、みつかるでしょ、敵の基地ぐらい」
惡喰「だな…大丈夫か」
アラクネ「すごい力が流れてくるような…」
惡喰「…俺の血の副作用だ…すまない」
雨宮「へぇ…輸血か…」
すると、黒いスーツの人がこっちに来た。
雨宮「だれですかー?」
すると、小声でこう聞こえた。
????「こいつら…」
雨宮「どうしたんだ?」
????「なれなれしくしゃべるな!」
いびつな刃物の形…やめてくれよ…これ以上犠牲を出したくないんだ。
雨宮「…やるしかないか…」
私は素手で制圧することにした。




