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13幕目 超電磁砲改弐
雨宮「これをこれに組み込んでっと…」
アミ「そんな仕事、私に任せたらいいのに…」
雨宮「うっせぇな…これは私にしかできない仕事なんだ…」
アミ「仕事に口は出さないけど…なんだその装置」
雨宮「超電磁砲、改造したらあいつらに対抗できるんだ…それも威力で木っ端みじんだけど」
アミ「あー、AP弾を超電磁砲に組み込んでるのか…」
雨宮「そういうこと」
アミ「…どうやって持ち運ぶんだ?」
雨宮「いや、屋上から狙い撃つ」
そして屋上に設置し終えた。
雨宮「…重いな…さすがに」
アミ「タレットみたいに自立式にしようよ」
雨宮「まぁ、その方が便利だし…そうするか…」
こうして、反撃の一歩が踏み出された。




