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129幕目 ディバウト
ヴェロニク「本気でどうする」
ナタリー「奴の能力はまぁわからない、けど、後々わかるかも」
そして、奴は音速でこっちに来た。
ナタリー「…だから無駄なんだよ…」
すると、私の皮膚を切り裂いた。
ナタリー「…へぇ…対咎霊用の刃か…用意周到だな…」
????「そりゃ、この世界の人間と向こうの世界の人間が入れ替わるチャンスだからね…もう一度、こっちにこないか?」
ナタリー「そりゃ、お断りだな…」
????「そうか、残念だ」
すると、私を切り刻んだ。
ナタリー「…へぇ……死ぬまで切り刻むなんて…相当バカ……なんだな…」
????「は?人は死ぬんだよ」
ナタリー「…中学校で習わなかったのか?私の能力、死と再生を…」
ヴェロニク「このぐらいで死ねないよな…」
 




