127/224
127幕目 熱い液体
雨宮「…これで、何もいなくなったよね…」
????「…へぇ…今更くるんだ…」
すると、前からどろどろとした紅い液体が降り注いできた。
雨宮「危ないな…」
それは、溶岩のようだった。
????「いったん引くぞ」
????「わかったぞ」
雨宮「おいまてや!!!」
当然、待ってくれることもなく、逃げていった。
雨宮「…追いかけたらだめだよな…」
瞑「…奴はどこに行ったのでしょうか…」
雨宮「しらね」
瞑「…でも逃げた方向に基地があるってことですよね」
雨宮「まぁ…そうなるかもしれないけど…危険だよ?」
瞑「まぁ…そうですよ…」




