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115幕目 D-3
ミスティ「…治せるか…これ…」
向こうでは治せないが、ここはデータの海、どんなに深手を負っても、医者が凄かったら…
ミスティ「これとこれを接合して…骨余ったな…」
骨のアクセサリーを作るとして…どうやって起こそうか…
ミスティ「…起きろの電気ショック!」
雨宮「あれ…どうしたの?」
ミスティ「ああ、首ちょんぱされとったぞ」
雨宮「…まじか…」
ミスティ「あと、骨余った、いる?」
雨宮「普通は余らないでしょ…」
ミスティ「…そうかもな…」
雨宮「それと、頭の中が騒がしいけど…」
ミスティ「…私にもつなげれるか?」
雨宮「少し待ってね……いけるってさ」
ミスティ「…聞こえてるか?」
惡喰「ああ、何とか」
ミスティ「ジャミングがひどかった、そのうち、そっちに影が押し寄せる、できるだけの準備をしろ」
惡喰「わかった、対処する」




