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109幕目 エクレシア
雨宮「…この力、どこかで試したいな…」
ミスティ「じゃ、こっちこいよ」
そして、連れ出されたのは、でかぶつのところだった。
雨宮「…これをサンドバッグにしろと?」
ミスティ「それ以外、何しろっていうんだ?」
雨宮「…わかったよ…」
そして、私は…何の技出したらいいんだ?」
ミスティ「…エクレシア…唱えてみろ」
雨宮「エクレシア」
すると、鎖のようなものがでかぶつを拘束した。
雨宮「へぇ…こんなの、使えるんだ」
ミスティ「まぁ、それを使って武器にできるんだけどな…」
雨宮「…まじか、汎用性が凄いな…」
そして、でかぶつはその後処理しましたとさ。




