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監禁棟 season4 反転攻勢 完結済み  作者: どこかにいる匠
105/224

105幕目 氷

迂回しようとしたら、背筋が涼しくなった。

ミスティ「…なんだ?またボコされたいのか?」

????「いいや、今日はこの女に用がある」

ミスティ「なんだ?寂しがり屋か?」

????「おまえ…あの場にいただろ」

雨宮「何の事かしら…」

????「そうしらばくれるなよ…」

ミスティ「…下がれ」

そう聞こえた私はミスティの後ろに下がった。

ミスティ「それに、お前の思ってることなんて、つかめてるんだよ」

????「そうか、なら死ね」

ミスティ「おっと、雨宮、遠くに逃げてくれ!」

雨宮「わかった」

雨宮は向こうに泳いで逃げていった。

アリス「これで…やっと能力を使えるわね…」


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