自分の中の【ヒーローランキング】!
まずは見てもらおう!
自分の性癖……いや、趣味だ!
きしかわ せひろの……
【ヒーローランキング】!!
このランキングは、作者のほぼ好きなキャラのランキングであり、漫画、ゲーム、小説などのキャラクターをごっちゃにお送りします。
他の方は分かりませんが、かなり特殊な感じになったかも。
ちなみに、自キャラを入れようかと思いましたが、今回は入れておりません。ヒーローの先輩方へのリスペクトのつもりで選びました。
では、さっそくいきましょう!
++++++++++
第10位!
『処女はお姉さまに恋してる』(キャラメルBOX)
瑞穂お姉さま……【鏑木瑞穂】様!
◇ゲームです。ギャルゲーというものです。
お姉さまとなっておりますが『男の娘』なので、ヒーローで良いはず!瑞穂お姉さまは容姿、成績、運動がスバ抜けているのだが、格闘技まで身に付けているという、訳あって女子高に通うハイスペック男子である。
昔、たまたま気まぐれに買ったプレステ2のゲームのエンディングで大号泣させられ、ギャルゲーへの偏見が一気になくなったのが懐かしい。
第9位!
『スターオーシャン3』(スクエニ)
【アルベル (アルベル・ノックス)】!
◇これもゲーム。ヒーロー……というか最初は敵役だった。当時は、よく女性キャラに間違われるというキャラだった。
しかし、ゲーム内では軍団の団長で武器は刀と鉄甲。主人公をライバル視し、武者修行までする男前である。
……まぁ、そんな彼を自分は同人誌でギャグキャラにしていたのだが。あまりにもアルベルを描いていたものだから、好きというより愛着が湧いてしまったのはここでの話。
第8位!
『ハーメルンのバイオリン弾き』(渡辺道明)
【リュート】王子!
◇ハーメルンは小学生のころのバイブルであります。
リュートはヒロインのお兄さんなのだが、魔族に敗北し、敵に体を乗っ取られている状態だった。最後は解放され亡くなるが、とても爽やかで強いキャラ。
ご本人の活躍は本編よりも、外伝やおまけで語られることが多かったが、たまに出てきてはファンを狂喜乱舞させていた罪な方である。
第7位!
『十二国記』(小野不由美)
【延王 尚隆】 (小松三郎尚隆)!
◇けっこう好きなキャラであげる方は多いのではないだろうか。もとは日本の武士であったが、十二国へ渡り雁州国の王となった。
普段は飄々として町で遊んでいたりするが、五百年もの間、延王として国を平和に納めているやり手。ヒロインの陽子を助けてくれる姿はとても頼りがいがある。兄貴とお呼びしたい。
第6位!
『ドラゴンクエスト~ダイの大冒険~』(原作:三条陸、作画:稲田浩司)
アバン先生【アバン・デ・ジュニアール三世】!
◇いわゆる王道主人公キャラのダイ……の、お師匠様である。
実は……白状すると、自分は師匠キャラというのが大好きだ。男女関係無く、お師匠様というだけで心ときめいている。唯一ときめかなかったのは、ドラゴンボールの亀仙人だけだ。(誤解の無いように言うと、あの方を初めて見たのは幼稚園の時で幼かったせいもある。大人になってから光るものに気付いた)
その師匠キャラへの目覚めのきっかけが、アバン先生なのだ。
もう、格好いいとしか言えなかった。自己犠牲、博愛、勇敢さ……弟子の良いところを全員集めた最強のお方である。
第5位!
『幽☆遊☆白書』 (冨樫 義博)
【雷禅】!
◇このキャラは漫画でもアニメでも、たった二回しか出てこなかった。初登場一目惚れで、次の登場では死亡。当時はどんなに作者の冨樫先生を恨んだことか(笑)
ビジュアルと共に過去エピソードが好きでした。人間を食う魔族なのに人間の女に惚れて、人間を食うのをやめて餓死する。しかも、それは約束したわけでもなく勝手に決めたこと。静かに餓死していく様は即身仏の様です。
第4位!
『銀魂』 (空知英秋)
銀さんこと【坂田銀時】!
◇ヒーローというとジャンプ系が多い。ジャンプ黄金期をリアルで読んでいた。しかし、銀魂はごく最近といってもいいのではないか? (それでも連載はかなり続いているが……)
こんなにギャグとシリアスを使い分けるキャラはいない、と思う。そして、ギャグでもシリアスでも名言を残していく。
さらに面白いのは漫画世界で暗黙の了解になっていることを、漫画の住人として自覚していること。例えば『自分たちはサザエさんと同じで歳をとらない』 (サザエさん時空)など。
それでも、シリアスな展開での男らしさは必見。人情味のある王道キャラだと感じる。
やっと残るはトップスリー!!
いってみよう!
第3位!
『ジョジョの奇妙な冒険 三部』 (荒木飛呂彦)
【空条承太郎】!
◇ジョジョの中では三部が一番好き。そして、やっぱり承太郎が一番である。ビジュアルもオラオラも好きだ!
最初はかなりやんちゃで突っ張ったイメージだったが、情に深く義理や礼儀はきちんとわきまえている。母親のためにエジプトまで飛んで行く。硬派、学ランで硬派!大好物だ!
この時から使われた『スタンド』という能力は、『異能力バトル』というものの面白さを教えてくれた。キャラの後ろに何かがいると『スタンド状態』と言われるほど。
そんな承太郎は四部では海洋学者になっていた。
やんちゃしていたのに、ちゃんと勉強していたのだと感心してしまう。
オラオラの三部。落ち着いた四部。
どちらも格好いい。
第2位!
『鋼の錬金術師』 (荒川弘)
【エドワード・エルリック】!
◇ハガレンの主人公。王道の少年キャラ。
錬金術の天才であり、そのうえ格闘にも優れ、人一倍人間というものを理解しようとしていたと思う。十四才のわりには大人びた言動もするが、家族や親しい仲間への思いやりは素直な子供の部分も垣間見える。成長途中の少年らしく、苦悩しながら前に進んでいく。弟のアルフォンスとのコンビも、その愛情がよくわかるものだ。
そして、錬金術を深く学んだのは『死んだ母親を生き返らせたい』というものだったが、それが無理だと確信する場面では、自らトラウマと向き合い、完璧だと思っていた己の理論を根底から見直した。
大人でもこんな理路整然な人間はいない。清々しいまでにまっすぐで、がむしゃらなキャラクターだと感じた。
ビジュアルも良い。機械鎧という鋼の義肢はファンタジー感があり、少年漫画では胸を熱くさせる要素があった。もう、色々書いたが一言で言うと大好きである。
そして、第1位!
自分はこの方しかいない。
『るろうに剣心』 (和月伸宏)
【比古清十郎】!!
◇うん、好きだ。大好きだ!! 師匠、大好きだぁぁぁっ!!(告白)……好き過ぎて多く語れない。語彙は消滅した。
主人公のお師匠様。奇跡の43才。筋肉。
天才肌で何でもでき、隠居して山奥で陶芸をして暮らす。年齢まだ若いのに仙人のようだ。
めんどくさいと弟子を突き放しても、ピンチには駆け付けてくれる。
……もう、好きでポツポツとしか語れない (告白二回目)
この方だけは理屈云々ではないのだ。
るろうに剣心で最強と言われるキャラで、どれくらい強いかというと、強すぎて作者から『ジョーカーキャラ』とされているくらい。「この場面にこの人いたら、あっさり勝ったのでは?」ということがあるチートっぷり。
実写の映画では福山さんが演じたが、自分としては『悪くはなかったが、師匠は原作が最高』である。
当時はアニメのオープニングでチラッと出る度に、テレビの前で五体投地をしていた。もちろん、家族には呆れられている。
今、ヒーローランクのために、久し振りに御尊顔を拝しているが涙が出そうだ (もはや病気)
ナイスミドルは43才からだ。でも、比古師匠は中年には見えない。
神!!愛しているっっ!!(告白三回目)
…………これ以上書くと、ネット上できしかわに構ってくれる貴重なユーザーが減りそうなので、これくらいにしようと思う。
でも、一番である。揺るぎない。
++++++++++
いかがだったでしょうか?
自分のランキングには、世間一般で王道と言われるキャラがあまりいません (泣)
いや、悟空とかルフィとかも好きだよ。でも『自分の中では』また別なのです。
そして、我がキャラたち、頑張って他の人から見たヒーローになってくれ。自分も頑張って書く!
ランキングまとめ。
↓↓↓↓↓
1位:比古清十郎 (比古清十郎)、るろうに剣心 (和月伸宏) 漫画
2位:エド (エドワード・エルリック)、鋼の錬金術師 (荒川弘) 漫画
3位:空条承太郎 (空条承太郎)、ジョジョの奇妙な冒険 三部 (荒木飛呂彦) 漫画
4位:銀さん (坂田銀時)、銀魂 (空知英秋) 漫画
5位:雷禅 (雷禅)、幽☆遊☆白書 (冨樫 義博) 漫画
6位:アバン先生 (アバン=デ=ジュニアール三世)、ドラゴンクエスト~ダイの大冒険~ (原作:三条陸、作画:稲田浩司) 漫画
7位:延王 (小松三郎尚隆)、十二国記 (小野不由美) 小説
8位:リュート王子 (リュート)、ハーメルンのバイオリン弾き (渡辺道明) 漫画
9位:アルベル (アルベル・ノックス)、スターオーシャン3 (スクウェア・エニックス)、PS2
10位:瑞穂お姉さま (鏑木瑞穂)、処女はお姉さま (ボク)に恋してる (キャラメルBOX)、PS2
バラけてるぅ~……。
主人公キャラ少ない。
いいんだ、自分のヒーローなので。
それでは皆様、ありがとうございました!
またお越しください( ゜∀゜)ノシ
お越しいただき、ありがとうございました!
また機会がありましたら語ってみたい。
じゃあね!ヾ( ・∀・)ノ