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この作品には 〔ボーイズラブ要素〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

ポッピングシャワー空州鳥くんと女のきららちゃん

作者: あいてるん

俺はポッピングシャワー空州鳥!!!!

実は昨日転校してきた女、きららというやつに一目惚れしてしまった…


こうしていられない!おれはあいつと一線をこえるぞ!!!!


まずは、ステップ1

存在を知られるところから始めよう。

やはり、人目につくところでなにかしたら存在感でかくなる気がするんだよね。

やっぱ一線も越えたいということで、裸で学校登校しようとしたら、警察に捕まってしまった。

まぁ、学校では俺の噂が広まったから成功といえるだろう。


ステップ2 彼女と接してみる!

これは、かなり簡単そうで難しい。

おれは彼女をストーカーし続けてチャンスをまちつづけた。

彼女がハンカチをおとしかけた、そのわずか0.2秒でおれは移動しハンカチをキャッチした。

「おとしましたよ✨」

彼女は無言でとってどこかへいってしまった。

作戦は大成功だな!


ステップ3 告白

この一年間彼女をストーカーし続けたがもういい!あきた!

と、いうことで最終フェイズ、告白へうつろうとした。

まぁ、最近スマホとか言う出会い系なものはつかわねー

やはり、顔面で告白だ!

俺は、校門の前で彼女を見つけヘッドハンティングをしながら、付き合ってください!といった!


「ごめんなさい…」


「なぜだ!?俺はステップをふみはずさなかったぞ!?」


彼女に人目のつかないところにつれていかれた。

「もしかして、これは!?一線を越えるチャンス!?」


彼女は、無言でうなずいた。やったー!!!

「まぁ、実はうち、男なんだけどね。」

「なん…だと!?」


衝撃の事実


「昔、うちに告白してくる男が多くて、ホモを量産した罰として転校させられたんだよね。これだから少子化が進むんだぞ!!ってきれられたわ。」

「俺は…ホモだったのか…」


俺は自分自身信用できなくなってしまった。

俺はひきこもりになった。

俺は株を始めた。

俺は金持ちになった。

俺は女にもてるようになった。


そうだ、俺は気づいてしまった。

金があれば、女にもてることに。

金があればなんでも手にはいる!

お金サイコー!









一年後…俺は、破産した。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 最後まで走り切ってオチをつけたこと。オチにはそう不自然さはありませんでした。 [気になる点] ノリのきつさと展開の雑さ。 [一言] 恋愛じゃなくてギャグのような気がします。
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