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第一話 物書志願・在る日のこと



 天井裏には浪漫が詰まっている。


 何年か昔、徒然と思索していた内容を今ふと思い出した。



 日常生活を送る上で、天井裏を覗く機会など昨今ではほとんどない。家屋の密閉性が低かった数十年前は鼠、蝙蝠など小動物の住処と化している場合もあったが、省スペースで広い住居空間を求めた現在ではそれらが忍び込む隙間すらなくなりつつある。薄い板一枚で隔てられた目の届かない場所。ヒトの領域に限りなく近い距離にありながら切り離されたそこは、いわば小さな異空間だ。



 古来から人間は、様々な場所に異界を幻視してきた。


 暗い洞穴の奥、光も届かぬ海底、木々の生い茂る山林……。雄大な大自然の中に在る“異界”もあれば、文明の発展とともに人里の端々に現れた“異界”もまた在る。



 クローゼットの中は幻想の世界に繋がっているし、トンネルの向こうは不思議の街。家の床下には借りパク常習犯な小人が住んでいて、勉強机の引き出しからは愉快な未来ロボットが夢の詰まったポケット装備で飛び出してくる。



 つまるところ、そういう“異界”は不可思議な存在で溢れている。言い換えれば、“異界”のない場所に不思議は生まれない。



 机にむかって、ネタ作りに行き詰まったときに必ず俺は俯瞰のポーズになる。

 天井裏にある“不思議”を、どうにかして見てみたい。そいつをかすめ取って、自分のものにしてやりたい。そんな願いを心の片隅に置きながら。



「こんちゃーっす」



 と、唐突な声に引かれるように俺は現実世界に舞い戻った。

 行儀悪くユラユラとバランスをとっていた椅子を元に戻す。ガタンと音を立てた先に見慣れた面構えが待ち構えていた。



「お疲れさまです」


「うぃ、フミやん。今日も一番乗りだーね」



 ヘラりとした声音と、同じ擬音が付きそうな表情をぶら下げた男が入ってくる。狭い部室に男二人。春も末、夏色が近い時節もあいまってに一足飛びに室温が上がった気がした。



「まーた窓閉めっきりで作業してんのかよー。こんな暑いトコよく居られるなー」


 年季の入ったサッシをがたつかせながらシロさんは愚痴る。言われて初めて、カッターシャツがじっとり濡れているのに気がついた。



「つーか何か空気自体がジメってるし」


「あー……、すみません」



 梅雨もまだ来ぬ時節。本来そこまで高くない不快指数はこの室内でのみ急上昇中。真夏だろうが寒中だろうが、ネタ出しの時に閉め切った部屋に閉じこもるのは俺の癖だ。

 冷房もなく、風通しも最悪な部室。開いた窓から生温い空気がアメーバの動きを幻視させつつ、ゆっくりと内部を侵略する。



「うあー、やっぱ涼しくねー」



 言いつつ鞄を投げ捨て、オンボロな長椅子に身を横たえる。うつ伏せで脱力。ぐるぐると寝心地の良いポージングを探しつつ。



「で? どーしたのよ」


 唐突に、訊いてきた。



「どう、とは?」


「いや? なんかあったっぽい顔をしてっからさー。冴えねーっていうかいつもにまして暗いっつーか」


「……冴えねーのも根暗なのも生まれつきです」



 そういう自己分析の類ならとっくの昔に終えている。見た目も中身もいまひとつパッとしない、ひと山いくらの常識人を二、三度ひねって曲げのばし、形だけ整えたような人間だ。

 一見はマトモだが口を開くと何処かズレている、とは知り合いの評。普段から割と無口なキャラで通しているからその実態を知る人間は少なく、もっぱらただの真面目人間ととられている次第だ。




「自虐的なこと言い始めるあたり、なんか嫌なことでもあったん?」



 突き放すような返答にもめげず、正面で目を細めて笑うシロさん。俺は自然、目をそらす。それは図星であることの証左にほかならなかった。


 普段からへらへらしている癖に、妙に敏いところがあるからこの人は困る。

 黙殺で切り抜けようとしているところに、再び部室の扉が開いた。



「おっじゃまっしまーす!」



 テンション高く、声高く。室内の静けさなど察する様子は今日も欠片も見当たらない。また騒がしいのが来たな。



「いやー疲れた疲れた! 午後イチで体育の後に世界史とか拷問以外の何物でもないよね」


「ああそうだね――――って同意はするけどさも当然のようにジャンプ読み始めるのはどうかと思うなータマちゃん?」



 入室してきた女子生徒、七緒(ナナオ) 珠希(タマキ)。通称タマは俺の視界の左側に腰を下ろし誰かが忘れていった二年前の漫画雑誌を開く。何十回と読み込まれて既にボロボロの週刊誌。その八割方は彼女によって積み重ねられた回数である。よく飽きないもんだと毎度ながら呆れた。



「べっつにいいじゃーん。ここに居るのっていつもアンタ達二人だけだし」


「僕らが居るのは当たり前でしょー。部員なんだから」



 文芸部部長、シロさんこと代々城(ヨヨギ) 史郎(シロウ)は形だけの苦言を呈する。



「そんなに居心地いいなら入部したらいいじゃない」


「やーよ。あたし創作なんてできないもんね」



 非正規部員もとい居候状態のタマであるが、所属人数八名、うち六名が神出鬼没ないしほぼ幽霊部員である我が文芸部においては驚異的な出席率を誇る――――というかそもそも年に一回の文集作成以外は特に活動しておらず、部会も無いため出席義務もないのだが。俺はそんな実態を知ったうえで入部を決め、部室の鍵を入手しそのまま私物化を目論んでいた。結果として、その目論見は叶わなかったわけだが。



「ていうか、本読んでるとこう……なんかお腹痛くなってくるしさぁ。根本的に合わないらしいわ」


「脳が疲れるとかじゃなんだねぇ」



 頭を使う疲労は脳にくるが、精神を削る苦痛は肉体にくる。

 要はストレスを感じると胃が痛くなるアレである。出来る出来ないではなく体質的に受け付けない、とこの女は言っている。

 それでは何故この部屋にたむろしにくるのか。その辺りが俺にはわからない。暇潰しなら余所にいった方がいいだろうに。



「……タマも昔は書いてたろ。作文とか」



 ぼそりと俺が漏らした一言に、シロさんは耳ざとく反応する。



「どんなの書いてたの?」


「小学校の頃、俺らのところだと学校行事の後に感想文みたいなの書かされるんですけど……。三年ぐらいのときに賞状貰ってましたね」



 たしか市内の産業祭で入賞していた筈だ。当時から落ち着きのない行動派だったタマが朝礼で壇上に上げられたときは友人一同、己の眼を疑い、初老の校長の痴呆を疑い、審査員の正気を疑った。



「確か……、運動会の棒倒しで男子五人しばき倒した話? いやリレーで盛大にずっこけた話だったか」


「あー、なんかタマちゃんらしいわー」



 書きようによってはどこまでも面白くできるエピソードの多さには正直、憧れなくもない。



「小五のときには中学の男三人と喧嘩して泣かしたぐらいだし、エッセイにしたら面白くなると思いますよ」


「ちょっ、やめてよヒトの黒歴史曝露すんのっ」



 むくれるタマ。不服なようである。



「いいだろ別に、元ガキ大将で傍若無人なやさぐれ女子高生とかキャラ立ちまくりじゃねーか」


「姉御キャラってやつだね。固定のファンが付きそうだなぁ」


「いや嬉しくないし! もっと王道な人気のが欲しいよっ」


「スカートの下に短パン履いてるお前に清純派は無理だ」



 中身を守るがため、機動性の前に色気を捨てている時点でアウトである。とりあえず楷書体で百回『御淑やか』と書き取りをしてから出直してこい。話はそれからだ。




 そんな俺の切り返しに、タマはわざとらしく目元を拭ってみせる。



「もう文弥ったら日増しに口が悪くなって……。昔はそんな子じゃなかったのに」



 ヨヨヨ……、と泣きはらす、フリだと分かっているので気にしない。乗りに合わせてもいいが、今はそんな気分になれなかった。溜め息ひとつ、切り捨てる。

 しかしそんな反応がまたご不満なようで。



「あーもーつまんないな。もっとこう、イヤッホゥ! って感じでさぁ。明るくいこうよ」


「そういう阿呆のような言動は胸の内に仕舞っといたほうがいいぞ」



 黒歴史の新たな一ページになりかねない。というか、もうなっている。傍で笑いをこらえているシロさんが生き証人だ。埋め込まれた笑い話の種が将来、さぞかし見事な大輪の花を咲かせることだろう。


 首をひねりながら「ヤッホー」と呟き続けるタマを尻目に、俺は広げたノートに目を向ける。が、



「?」



 机の上、広げていたはずの黒のB4ノートがいつの間にか消えていた。



「へぇ。またけっこう作り込んだねぇ」



 ペラリペラリと軽い音。一枚一枚めくりながら感心した声をシロさんがあげていた。



「……勝手に見ないでくださいよ」



 取り乱しはしないものの、胸の内を締め上げられるような気持ち悪さと居心地の悪さが湧き上がる。


「なにそれ?」と興味をもったらしいタマが爛々とした目を向ける。



「設定集、みたいなもの……かな?」



 今までに浮かんだストーリーの粗筋や、登場するキャラクターの詳細。舞台となる世界観。主軸となる要素など……。作品をつくるカギになりそうな諸々をまとめたもの。有り体にいえば、ネタ帳だ。

 雑多な走り書きや断片的なフレーズ、はては響きの良い台詞のみが書かれていたりと、初見で理解するのは困難だろうが、それらこそが全てを形づくる素だ。



「ちょっと見せてっ」



 にゅっと顔を突っ込んでタマがノートを覗き込む。

 瞬間的に、ぎゅわりと臓腑が引き締められたような錯覚に陥る。俺は椅子を蹴倒して立ち上がりかけた。しかしタマが内容を理解するよりも早く、シロさんはヒョイと腕を伸ばしてノートをたたみ妨害する。


 タマがノートに手を伸ばせば、シロさんは立ち上がって頭上に掲げてみせる。のっぽのシロさんがそうするだけでタマの両手は目標には届かない。



「これはねぇ、気安く見ていいものじゃないんだよー?」



 シロさんは幼稚園児に言い聞かせるような口調で、チッチッと指を振り気取ってみせる。



 創作を志す身として、作品づくりを恥じる気は毛頭無い。が、ネタ帳に記されているのは作品以前の妄想の垂れ流しだ。それを覗かれることは他人に脳内を陵辱されるのに等しい。この場で音読などされようものなら俺は羞恥と混乱で耳にした人間全員を撲殺しかねない。


 これを踏み越えていいのは、同じく創作に携わる人間だけだ。




「俺も色々と書いてはいるけど……。こういう設定とかストーリーまでは煮詰めたことないなぁ」



 初めて俺のノートを見たとき、感心した様子でシロさんはそう言った。


 韻律を用いた短い文章……いわゆる詩や民謡のようなモノを愛好しているシロさんだが反面、事細かなストーリーを組み立てる作業は苦手らしい。思いついては何度となく書き出してみるものの、その度に挫折しているそうだ。



「思いつくままに書いてると途中で矛盾が出てくるから面倒なんだよねぇ」


「俺もそこまで計算してやってる訳じゃないですけどね」



 むしろフィーリングで韻をつかみながら、つらつらと言葉を紡ぐシロさんのほうが凄いと俺は思う。スルリと小気味良く内側に入り込んでくる耳ざわりの良い詞を紡ぐのには、独特のセンスが必要だ。

 ――俺にも同じ才覚があれば、もっと……。



「っあーもーっ! 二人の世界に入んないでよっ!」



 むがーっ、といきり立つタマ。男衆捕まえて二人の世界とか言うな。気持ち悪い意味になるから。



「私ひとり置いてけぼりじゃん! そういうの良くないと思うなっ」



 押しかけ居候のくせに随分な言い草である。



「はいはいごめんねー? 飴ちゃんあげるから機嫌直してねー?」


「わーいありがと――――って、なるかっ! おばちゃんか!」



 シロさんがポケットから飴玉をひとつ取り出し、渡そうとする。笑顔で受け取るかと思いきや、返ってきたのは裏拳ツッコミ。割に合わない。



「こんな飴玉で高校生が誤魔化されると思うてか!」



 手からこぼれた飴玉をキャッチして憤りを露わにする。そのままの勢いで封を切り、



「結局食うんじゃねぇか」


「食べ物は粗末にしない主義なの」



 カラコロと口内で転がる飴玉。時折頬袋を膨らますさまは小動物そのものだ。

 味も上々のようで喜色を浮かべているがしかし、大粒ゆえに口に含んだまま喋るのが困難らしい。コロコロカラカラ、黙り込む。

 結果的に静かになった。シロさん、ファインプレー。



「さて、落ち着いた所で。今日の活動はどうしようか?」



 前述のとおり会合があるわけでもないこの部では、活動内容が定まっていない。ほぼ毎日顔を出す俺を含めてのこの三人で、だべるか外に繰り出すかの二択だ。



「今日は天気もいいし、外に行く? 机に向かって唸ってるよりは気分転換になるかもよ?」



 たしかに、今日は天気がいい。雲一つなく太陽の照る晴天だ。梅雨入りを半月後に控えたいま、なるだけ陽光を拝んでおくのは正しい選択といえる。



「……いや、今日は止めときます」



 しかし、それを選ぶ気にはなれない。正しいと理解しつつも反抗したい気分になるのは何故なんだろうな。

 理屈と理論で成り上がった筈の人類は、いつだって不合理と理不尽との板挟みのなかで生きている。なんとなく、そんな言葉が脳裏をかすめたがすぐに消去した。語感は悪くないが記憶に留めるほどでもない。というか、格好良いだけで中身がない。

 内部で産み出されては消えていく言葉の海に呑まれそうになりながら、俺は机に突っ伏した。





「あ、じゃあ駅前いこーよ」



 明るい声でタマが鳴く。既に口内に飴玉は無い。食べ終わるの早いな。もっとちゃんと味わいなさい。



「漫画の新刊が出るから見に行きたい!」


「んー。じゃ、そうしようか。文庫の新しいのも、そろそろ入荷してるだろうしねぇ」」



 屈託の無い要求にシロさんはのんびりと同調を示し、俺にもうかがうような視線を送ってくる。


「よっし決まり! 立ち上がれ若人、三十秒で支度しろーっ!」



 何処ぞの政党なのか軍隊なのかよくわからんノリだけの掛け声とともに席を立ったタマは爛々とした瞳で俺の方を見る。

 ……そんな「さぁどうした!?」みたいな目をこっちに向けないで欲しい。



「……俺は、今日はパスで。二人で行ってください」


「ええぇぇぇ~~」



 一気に脱力した声を上げてタマが萎えた。



「なんなのさ、そのノリの悪さ。いつもに増して根暗じゃん」


「根暗は余計だ。……とにかく、今日は放っておいてくれ」



 完全に脱力するとこめかみが机上にゴツリと当たる。人肌より少しだけ低い温度が妙に心地よかった。


 今日は、しばらくこうして過ごしたい。

 ああ、そんな気分だ。今は。



「重傷だねぇ」



 シロさんが肩を落とす気配がした。



「それじゃタマちゃん、二人で行こうか?」


「むぃ~~……。つまんないの」



 タマが残念そうに唸っている。大勢でワイワイやるのが楽しいと考えるタマにとって、俺のような人間でも欠けるのはよろしくないらしい。シクリと腸管が傷む気がしたが、俺の背を伸ばすにはいたらない。



「そんじゃあフミやん、また明日」


「ちゃんと復活しときなさいよー」




 部室を後にする二人に視線も向けず、適当に手を振って見送った。ボロい部室棟の廊下を軋ませて足音は遠ざかる。



 ぶふぅ。深々と、溜め息。



「嫌になるねぇ……本当に」



 無意味な不快感が全身を席巻している。いかようにすれば叩き出せたものか。その手段に皆目見当がつかない。


 たしか……、リラックスするにはまず全身を脱力することから始まる――――と聞いたことがある。ストレスによる筋肉の強張りをほぐすことで、リフレッシュ効果が望めるというものだ。


 つまり、俺にとって一番楽な姿勢をとる必要がある。完全に脱力してはいるが、現状の体勢は腹と首に負担がかかるため好ましくない。


 とりあえず、寝転ぶ体勢が最良だろう。先ほどのシロさんよろしく、オンボロソファーに移動して身を横たえる。


 脱力すると視界に映るのは壁の一部と変わらぬ天井のみ。しかし血の巡りが良くなったのか、肩の力がうまく抜けた気がした。





 三十秒ほど、頭を空にしてただ天井を見上げる。



 そうしていると抑えのきかない感情だけが、ぬらりぬらりと這い出てくる。

 その感情に名前を与え、形を与え、言の葉に乗せて外に出す。



「いけると思ったんだがなぁ……」



 未練たらしく手放せずにいるファイル。開かずとも、その内容は頭の中に残されている。





 ――――中学時代からコツコツと、積み重ねてきたモノ。俺にとってかけがえのない夢のカケラは、どうやら世界には届かなかったらしい。





 わかっている。


 最初からなにもかも、上手くいくことなどありはしない。


 挫折と努力無くして大成する人間などいない。




 しかしそんなわかりきった言葉を前にしても、俺の心は波打たない。立ち上がる力を取り戻すには、もうしばらく時間がかかりそうだ。



 今はまずなによりも、俺の中を席巻するこの重苦しい感情を全部吐き出してしまいたかった。





「…………才能、ないのかね。俺……」







 誰も、聞いてはいない。だからこそ吐き出せる言葉だった。


 ――――――その筈だ。




『そうでもないよ? 我が愛しき物語の紡ぎ手くん』



 気取った言の葉が耳朶を打ち、俺はソファーから転げ落ちた。




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