【R15】The Boy Who Went To Hell/SHUDDER様(CYBER SONGMAN)
本日10月31日は、CYBER SONGMANさんの発売日なので、彼の曲を紹介したいと思います。
今回紹介するのは、SHUDDER様が作られた「The Boy Who Went To Hell」です。
取り敢えずタイトルにも書きましたが、本作品はR15になりますので、15歳以下の方はすぐにブラバお願い致します。
また、15歳以上のお方で、ホラーが苦手な方もブラバをお願い致します。
覚悟のある方のみお進みください。
こちらの曲はアメリカの方が作られた英語曲なのですが、歌詞を翻訳させると驚くべきことが判明しました。
なんとこの曲は、どうやら「青い山脈」という有名曲の作詞をされた西條八十様が出された詩「砂金」に収録されている「トミノの地獄」をベースに作られた歌であることが判明しました。
トミノという少年が地獄の中を彷徨っているということを翻訳したら出てきましたから、間違いないでしょう。
ここで私が思ったことは、日本の詩なのに海外で影響されて作られることってあるんだということ。
それにしても、どのようにしてボカロP様がこの作品を知ったのかは、推測出来ないんですよね。
これの漫画もあるので、そこから入ったのかなと思ったのですが、そちらではトミノは女の子なので、それだと「The boy」が合わなくて……。
まあどういう経緯なのかは分からないのですが、とにかく海外でも日本の作品が伝わっているということが凄く嬉しく感じました。
これだと歌詞の話しかしていないのですが、曲調はずっと耳に張り付くような中毒性のあるもので、私は歌詞の意味が分からない時に虜になってしまいました。
そして、CYBER SONGMANさんの声が本当に人みたいで、聴き心地が良くてそれがなお中毒性を高めているのかなと思いました。
本楽曲は残酷な描写があるため、R15としましたが、歌詞を聞かなくても楽しめる楽曲なので、是非お聞きください。
YouTube↓
https://youtu.be/-wTmLbx1GL0?si=UZNFNIKcx9bL1C8T
最後にCYBER SONGMANさん、9周年おめでとうございます!!




