たすけてドラえもん/黒田亜津様(初音ミク)
久しぶりに黒田亜津様の「たすけてドラえもん」を聴いたのですが、感動して語りたくなったので、唐突ですが、少し語ります。
完全なネタバレになりますので、ご注意ください。
タイトルにある「ドラえもん」とは、皆様がご存知の藤子・F・不二雄先生が描かれたあの「ドラえもん」です。
この曲での語り手は大人になったのび太であり、彼がもう傍にはいないドラえもんに対して助けを求めているのです。
どうして助けを求めているのか?
それは彼が様々なことに失敗して、分からないことも増えてしまい、どんどん自分が嫌いになってしまったからです。
その内容には笑わせられるところもあるのですが、彼にとっては真剣な悩みでした。
ドラえもんの道具がないと自分は主役になれないと言っているところには、グサグサと胸に来ましたね。
そして、そんな時にドラえもんからの手紙がくるのですが、そこで涙崩壊してしまって、何度も聞いているのに、凄くドラえもんの言葉が胸に突き刺さりました。
これってのび太のことを凄く理解しているからこそ書ける手紙だし、のび太じゃなくても物事が上手く行かなくて自己肯定感が下がっている人にも凄く勇気づけられる歌詞だなと本当に思いましたね。
まじで、多くの人に聴いて欲しい神曲でした。
もし気になった方がおりましたら、是非お聞きくださいね。
ニコニコ動画↓
https://www.nicovideo.jp/watch/sm20810930
YouTube↓
https://youtu.be/WMMAGlCSKoc?si=GZu91yEkS6T0Srzb




