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そのよん コンタ12歳 牧羊家にはなりたくない


拾ってくれたフィル家は、アークレッドで代々続く牧羊家。


そこそこの数を放牧して、毛を刈って、あるいは、肉を食べて暮らす。


家畜の世話は365日毎日で、朝から晩まで休みなし。


箱入り王子な俺は、王子として結構鍛えていたけれど騎士団の鍛錬のほうがマシってマジ思う。


フィル家の父ちゃん、羊一頭担いで大山脈アルド登って下って、1日で、配達終えてかえってくる。


ヤーガバーバー達は魔女なんだからあっちから買いに来てもらえば楽なのに。


言ったら鉄拳飛んできた。


手塩にかけた羊を最後まで面倒みるのが、お仕事だって。


元王太子夫妻の親からも殴られたことない俺、へこんだね。


あの有名なセリフ、


「父さんにも殴られた事ないのに」


言っちゃった。


当たり前だけど王太子の息子。


誰からも殴られるわけない王太子の息子。


な、俺。


可愛い姉ちゃんにまで頭コツン!


「あんたは生命を扱う仕事むいてないわ。私の親友のお父さんがリオンの王宮にいるから、そこにいきなさい」


なんかペラペラな手紙渡され、ポイってほうりださりた。


12歳で二度目の宿なし、ケッテー。


姉ちゃん、可愛いのに、容赦ない。


可愛いのに。

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