表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
23/27

そのにじゅうさん コンタ31歳 ウクレレとお姫様


休日はアークレッドでマリアと飲み会が日課になった今日この頃。


ある日、アークレッドで唯一の宿屋。


リーナの家に吟遊詩人なるものやってきた。


南大陸にある楽器、ウクレレとか言うやつをオレに譲って、


夢破れて故郷に帰るらしいが、歌上手いなら

楽器諦めればよくね?


大天才のマリアは、典型的な学者さん。


かわりに俺が覚えましたよ、ウクレレなる楽器。


アークレッドの悪ガキ五人組。


そろって音痴だったのは、たぶん、マリアが音楽の授業やらなかったから。


だって、姉ちゃん子守唄、綺麗な声で歌ってた。


ユーシャが音痴なのか?


異世界とやらには、音楽ないの?


いらないならもらって帰る、ウクレレを。


「コタ、なにそれ?」


そこは大国リオンのお姫様。


英才教育ぬかりなく。


きれいな歌声お姫様。


そういや。王妃様もきれいな声で、囁くように歌ってた。


ーお腹にいるお姫様に。


同じことを思い出したのか、お嬢様が俺の伴奏で王妃様が歌ってた歌を口ずさむ。


音が微妙にズレたのは、涙声だったから。


って事にしといてやるよ、お嬢様。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ