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そのじゅうさん コンタ21歳 お嬢様出産と新たなであい
俺が21歳になった時、お嬢様かかわいい、とてもかわいい女の子を生んだ。
それは、それは、生まれながらにふさふさのストロベリーブロンドにまあるい大きなアクアマリンの瞳。
それはそれは可愛い女の子だった。
ってか、お嬢様まゴージャスな金髪の持ち主だから、ツルッパゲって毛があったらストロベリーブロンドなわけね。
ツルッパゲの頭にストロベリーブロンドのカツラのっけて想像したら、腹抱えて笑ってしまった。
ひとりで勝手に爆笑していたら、孫の顔を見に来ていたツルッパゲの親父に真顔で手招きされる。
例の博物館館長で古代史の研究馬鹿は、ツルッパゲと違って髭は長くふさふさ。
でも髭だけふさふさ。
あたまツルッパゲはツルッパゲ。
ややこしいので、髭だけとよんでいたけど、この髭ハゲから、気にかけて欲しいと頼まれた、南大陸からの留学してきた皇女。
ーマリア・フォン・ランドル。
稀代の大天才とよばれた才女が、髭だけを老害とよぶから、俺も老害と呼ぶことにする。




