転生したら、七聖大剣持って異世界踏破
大学を退学し、普通のアルバイターとして暮らしていた鬼灯将海(ほおずきまさみ)。20年間彼女無し、童貞の彼は、ある日のバイト帰りに、トラックに撥ねられて死んでしまう。 「これもまた運命か……」と、思っていたが、運命を司る女神で、将海の生きていた世界の管理者であるテテュスに、異世界へ転生して問題を解決してほしいと言われ、秒で転生を決断する。だが、転生したら自分は若返るし、いきなり襲われるし、持っているのは、言語理解と収納だけ。これからどう生きていくのかわからない状態で、将海は問題を解決して行けるのか? これは、鬼の出現で混乱する世界で、主人公が、鬼を以て鬼を倒す最強の騎士を目指していく物語。