第49話
3人が冒険者ギルドに入ると
ギルドにいた冒険者達が3人を見る。
「まぁそうなるよね?」
「えぇ」
「いろんな意味で有名になりすぎたものね。私達」
そして最初にここに来た時に絡んできた冒険者たちが近寄ってきた。
レオン達の前に来ると、土下座し
「先日のご無礼、誠に申し訳ございませんでした。」
「あんなにお強いとはつゆ知らず」
「どうか命だけは」
「えっなに急に?」
「命なんて取らないわよ」
「僕達は気にしてないので大丈夫ですよ」
「力だけでなく、心までお広いお方とは、オレたち一生着いていきます。兄貴、姉さん」
「いや、いらないから」
マリーがバッサリと切る
「それよりギルドマスターに会いに行こう」
「そうね」
「そうですね」
残された冒険者達はというと
「オレたちでは足手纏いなんだろうか?」
「いやまて、あれだけ心の広いお方だ、きっと理由があるはず」
「そうかわかったぞ。」
「何がわかったんだ?」
「もし一緒に行動すれば、ドラゴンやベヒーモスのような危険な魔物と戦うことになるだろう?」
「そう言うことか」
「あぁ、きっと「一緒に行動すればお前たちの命に危険が及ぶ可能性が高い。だから一緒に連れて行けない」と言いたかったんだ」
「なるほど、あえて嫌味なセリフを言って、自分達を悪者にし、オレたちを守ったということか」
「なんてお優しいお方なんだ」
「オレたちはもっと強くならなければならない」
「そうだな」
「あぁ」
彼らは数年後、有名な冒険者パーティへと成長することになるのだが、それは割愛




