表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
42/101

第41話

王都で爆発があり、辺りは騒然となった。


ベヒーモス2体の死骸と、そこには巨大な穴が空いていた。


その穴の下には多くの貴族達が見動きを拘束されており、行方不明になっていた貴族達の娘が捉えられていた。


捜査の結果、人身売買をはじめとした闇オークションの会場だと判明


人身売買を行っていた組織は壊滅

多くの貴族は地位を剥奪され

中には処刑される者も出るという大事件となったのだった。


そして組織を壊滅させた『自由の風』は国王陛下の前で尋問させられていた。


「ねぇちょっと、なんでこうなったわけ?」

「レオンがあれだけやればね」

「僕、その時の記憶ないんですけど」









本日、レオン達『自由の風』と会う予定をしていたターナ侯爵の家では緊急で話し合いが行われていた。


「何?『自由の風』の全員が捕まった?」


「どういうことか詳しく説明したまえ」


「闇オークションをしていた人身売買組織を壊滅させ、そこに集まっていた貴族を拘束した。と」


「叔父上、レオン殿達は」


「わかっている。アルフレッド、今すぐ国王様の元へ向かうぞ」











冒険者ギルド本部では

「ギルドマスター、『自由の風』の皆さんが」

アリシアが心配そうな声でギルドマスターに話しかけた。


「アリシアさんや大丈夫じゃ、わしには貴族の友人がたくさんおるからの、少し助けてもらえるようお願いしてくる。留守を任せたぞ。」


「はい。」








国王陛下の前で尋問を受けているレオン達『自由の風』

大臣がレオン達を問い詰めていた。

「つまり、お前達は、仲間を助けるために闇オークションの会場へ行ったと言うのだな?」


「はい。」


「ではどうして、闇オークションが開かれる場所を知っていたのだ?」


「それはマリーが魔法道具で私達に場所を教えてくれたからです。」


「見え透いた嘘を」


「嘘じゃありません」


「我々ですら、場所を把握出来ていなかったというのに、王都に来たばかりのお前達がどうして場所を特定出来るのだ。」


「だからそれは」


「どうせ自分達の命が惜しくて、組織の仲間や貴族連中を売ったのであろう。」


「ですから私達は」


「国王陛下、この者達は処刑にすべきです。」



この国の王 アレックス・ミストレアは

『自由の風』の3人をどうするべきか悩んでいた。


クリムゾンドラゴンを1人で討伐する力を持った存在であるレオン・アステール

ガーラムの森に現れたジャイアントフォレストキングベアを1人で討伐したティア・スカーレット

そしてもう1人、マリー・イーグレット

おそらく彼女こそがこの先一番の脅威になる存在になるであろう。

人身売買組織の壊滅、それに関わった貴族を摘発した功績は大きい。

どうしたものか?





「国王陛下、判決を」

その時、扉が開いた。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ