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第20話
冒険者ギルドから出た3人
「なんか急にいろいろ決まっちゃったね」
「そうですね」
「………………」
さっきの発言を思い出し羞恥心に駆られているティア
マリーは昨日からいろいろ考えていた。
レオンくんとティア、このままの関係だと絶対ギクシャクすることになるよね?レオンくん奥手だろうし
それにこれから王都まで長旅になるし
さっさと2人をくっつけた方がマシかな?
放っておくと私が一番迷惑被ることになりそうなんだよね。
よし決めた。
「レオンくん、ティアとデートしてきて」
「ちょっ、マリー!?」
「それでティアへの気持ちハッキリさせてきて」
「マリーさん!?」
マリーに背中を押されたレオンは
「ティアさん、僕とデートしてくれませんか?」
「ふぇ、レオンくん!?」
「お願いします」
「…はい」
顔を赤くしながら答えるティアだった。
「頑張りなよ、2人とも」




