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第1話

この世界マーナディアにはミストレア大陸、カーストリア大陸、ライデルア大陸の3つの大陸がある。


ここはミストレア大陸の西部にある街『ウェストラディア』


その街にある冒険者ギルドに2人の冒険者の少女が依頼を探しに来ていた。


1人は茶色い腰まである長い髪をした少女 ティア・スカーレット


もう1人はセミロングの金髪に帽子を被っている少女 マリー・イーグレット


「ねぇ、この迷子の子猫探しとかどう?」


「却下」


「えーなんで?」


「わかってる?私達、今、一文無しなんだけど」


前の討伐依頼の時、魔物の攻撃を受けたマリーは毒にかかり、その治療に全財産をティアは使ったのだった。


「えーと、ゴメン」


「謝らなくていいわ。それにあなたが無事に助かって良かったし」


「ティア、大好きー」

ティアに抱きつくマリー


「はいはい、じゃあ、このカーム遺跡のジャイアントトード討伐依頼にしましょ?」


「えーと.それって、ヌメヌメしたカエルの魔物だよね?」


「えぇそうよ」


「無理、あたし、カエル大の苦手なんだよ?知ってるよね?」


「報奨金いいし、受注してくるわね」


そう言って依頼書を掴み、ティアは受付嬢に持っていく。


「あたしの話聞いてる?ねぇ」


「受注完了したわ」


「鬼、悪魔、人でなし」


「さっさと出発するわよ」


そして2人はカーム遺跡に到着した。


「情報によるとジャイアントトードは遺跡の中を住処にしているみたいね、さぁ行くわよ」


「ねぇ、10匹倒せばいいんだよね?」


「そうよ」


「ジャイアントトードの角の回収は任せるからね」


「はいはい、わかったから先に行くわよ」


「ちょっと待ってよ、置いて行かないで」



通路を歩く二人の前にジャイアントトードが現れた。


「あれね」


「やっぱり気持ち悪い」


「じゃあ私が相手の気を引くから、準備が出来たら火魔法で攻撃して」


「了解」


「はぁー」


素早く動き、相手の気を引くため、斬撃を繰り出す

その間にマリーは火魔法『ファイヤーボール』を作り出す。


「ティア行くよ。」


「わかったわ。」


「燃えろぉー ファイヤーボール」


「倒したわね。」


「じゃあティア、角の回収よろしく。あたしは周りを見張ってるから」


「はいはい」


「回収完了、さぁ遺跡の奥に進みましょう」



2人は順調にジャイアントトードを倒していき、残り1匹というところまで討伐を進めた。


「あと1匹ね」


「もう無理〜」


「あなたに近づけないようにしてたから、ダメージ受けてないでしょ?」


「精神的には限界なの」


「あと1匹なんだから、早く倒して帰りましょ?」

ティアはマリーの背中を押す


「ちょっと押さないでよ」

ティアとマリーは更に遺跡の奥へと進んでいくのだった。


「出てこないわね。」


「ティア、次のフロアがこの遺跡の最深部なんでしょ?」


「そうだけど、あっいたわ」


「先手必勝、ファイヤーボール」

マリーの放ったファイヤーボールでジャイアントトードを倒した。


「ほらティア、さっさと回収して帰ろうよ」


「わかったから急かさないで」


ティアは角を切り落とす


「回収完了っと、じゃあマリー帰りましょうか?」



「ねぇ、ティア?」


「ん?」


「アレって何?」

マリーは見つけた物を指差した。


「なんか光ってるわね?」


その光は魔法陣を構築していく


「なにかの魔法陣?」


「ティア、あれヤバい気がする」


「そうね、早くここから逃げましょう」


「うん」


その瞬間、魔法陣から光が溢れ、爆発した。

「「きゃぁぁぁぁぁぁーーーー」」


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