シベリウス 交響曲第6番(34種類)
2024年8月のメイン鑑賞曲
カラヤン/フィルハーモニア(55, EMI)
☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆ 総計:9.0 録音:☆ 24/08/26初鑑賞
→中学2年のときに購入
→およそモノラルとは信じられないような音質。
そこにカラヤンのほとばしる才能が刻み込まれているのだから申し分ない。
カラヤン/ベルリンフィル(67, DG)
☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆★ 総計:9.5 録音:☆ 24/08/26初鑑賞
バーンスタイン/ニューヨークフィル(67, SONY:2015)
☆☆☆★ ☆☆★ 総計:6.0 録音:☆ 24/09/30初鑑賞
マゼール/ウィーンフィル(68, DECCA)
☆☆☆☆★ ☆☆☆☆ 総計:8.5 録音:☆ 24/08/21初鑑賞
ベルグルンド/ベルリン放送交響楽団(69, ETERNA)
☆☆☆☆☆ ☆☆☆★ 総計:8.5 録音:☆ 24/08/29初鑑賞
バルビローリ/ハレ管弦楽団(70, ワーナー)
☆☆☆☆★ ☆☆☆☆ 総計:8.5 録音:☆ 24/08/21初鑑賞
ベルグルンド/ボーンマス交響楽団(73, EMI)
☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆ 総計:10. 録音:☆ 24/08/27初鑑賞
→噛みしめるようなテンポだが、粘り気を一切感じない。感じさせない。
何より楽団の音色が絶品すぎる!
→すこしくぐもっているようで、湿度を纏っていながらも、
それが私の心を包み込み、奥深さや幻想的な雰囲気を醸し出している
ロジェストヴェンスキー/モスクワ放送交響楽団(73, メロディア)
☆☆☆☆ ☆☆☆★ 総計:7.5 録音:◎ 25/01/01初鑑賞
K.ザンデルリンク/ベルリン交響楽団(74, ブリリアント)
☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆ 総計:10. 録音:☆ 24/08/29初鑑賞
→甘めの評価ではあるものの、
さりとて減点する要素もないので満点とします
アブラヴァネル/ユタ交響楽団(77, Musical CONCEPTS)
☆☆☆★ ☆☆☆ 総計:6.5 録音:◎ 25/01/01初鑑賞
渡邉暁雄/日本フィルハーモニー交響楽団(81, DENON)
☆☆☆★ ☆☆★ 総計:6.0 録音:◎ 25/01/03初鑑賞
N.ヤルヴィ/エーテボリ交響楽団(83, BIS)
☆☆☆★ ☆☆☆ 総計:6.5 録音:◯ 24/09/30初鑑賞
アシュケナージ/フィルハーモニア(84, DECCA)
☆☆☆☆★ ☆☆☆☆ 総計:8.5 録音:☆ 25/01/04初鑑賞
ベルグルンド/ヘルシンキフィル(86, EMI)
☆☆☆☆ ☆☆★ 総計:6.5 録音:☆ 24/08/21初鑑賞
ラトル/バーミンガム市交響楽団(86, EMI)
☆☆☆☆★ ☆☆☆☆★ 総計:9.0 録音:◎ 24/09/30初鑑賞
サラステ/フィンランド放送交響楽団(87, RCA:2020)
☆☆☆ ☆☆ 総計:5.0 録音:◯ 24/09/30初鑑賞
マゼール/ピッツバーグ交響楽団(92, SONY)
☆☆☆☆★ ☆☆☆☆★ 総計:9.0 録音:☆ 24/08/19初鑑賞
→これが名演かどうか判断することはできないが、
非常に面白いシベ6であることは間違いない
デイヴィス/ロンドン交響楽団(94, RCA:2013)
☆☆☆☆ ☆☆☆☆ 総計:8.0 録音:☆ 24/09/30初鑑賞
ブロムシュテット/サンフランシスコ交響楽団(95, DECCA)
☆☆☆☆★ ☆☆☆★ 総計:8.0 録音:◎ 24/08/21初鑑賞
ベルグルンド/ヨーロッパ室内管弦楽団(95, フィンランディア)
☆☆☆ ☆☆★ 総計:5.5 録音:◎ 24/08/26初鑑賞
リーパー/OFGC(96, ARTE NOVA)
☆☆☆☆★ ☆☆☆★ 総計:8.0 録音:◎ 24/08/27初鑑賞
→音の輪郭は明確なのに、やけに音像が遠いという不思議な録音
→もちろんこちら側の音量を上げれば済む話なのかもしれないが、
演奏自体も透明度が高すぎるというか、いわゆる向こう側、
私という人間が介在しない、必要とされない世界からの音楽に
聴こえてしまうので...これはもう個人の感想としか言えない...
ヴァンスカ/ラハティ交響楽団(97, BIS)
☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆★ 総計:9.5 録音:◎ 24/02/11再鑑賞
ベルグルンド/ロンドンフィル(2003, LPO)
☆☆☆☆★ ☆☆☆☆★ 総計:9.0 録音:☆ 25/01/03初鑑賞
セーゲルスタム/ヘルシンキフィル(2004, ONDINE)
☆☆☆☆ ☆☆☆★ 総計:7.5 録音:◎ 25/01/05初鑑賞
N.ヤルヴィ/エーテボリ交響楽団(2005, DG)
☆☆☆☆★ ☆☆☆★ 総計:8.0 録音:☆ 24/08/19初鑑賞
ヴォルメル/アデレード交響楽団(2008, ABC)
☆☆☆★ ☆☆☆ 総計:6.5 録音:◎ 24/08/19初鑑賞
インキネン/ニュージーランド交響楽団(2009, NAXOS)
☆☆☆☆ ☆☆☆ 総計:7.0 録音:◎ 25/01/01初鑑賞
ストゥールゴールズ/BBCフィル(2012, シャンドス)
☆☆☆☆★ ☆☆☆☆ 総計:8.5 録音:☆ 25/01/04初鑑賞
インキネン/日本フィルハーモニー交響楽団(2013, NAXOS)
☆☆☆★ ☆☆☆★ 総計:7.0 録音:◎ 24/09/30初鑑賞
カム/ラハティ交響楽団(2014, BIS)
☆☆☆☆ ☆☆☆ 総計:7.0 録音:◎ 24/08/19再鑑賞
ヴァンスカ/ミネソタ管弦楽団(2015, BIS:SACD)
☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆☆ 総計:10. 録音:☆ 24/09/30再鑑賞
マケラ/オスロフィル(2021, DECCA)
☆☆☆ ☆☆ 総計:5.0 録音:☆ 24/08/19初鑑賞
→個人的な評価は高くないが、やっていることの意図は伝わる。
それだけに粘着度の高さはやはり鑑賞の妨げになっていると言わざるを得ない。
私にとっては珍しく(珍しく?)
この曲に関してだけ言えば、粘り気のある演奏が苦手らしい。
24/08/19時点の感想ではあるが、聴き比べをしてみてそう思った。