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思い煩えば鬼も泣く

 特殊なバイオ技術によって樹齢ウン千年というような大木をいで接いで接ぎまくった高層建築物。合間々々にコンクリートの部屋はこを咥えさせて右へ左へうねうねと曲がるユニークな姿から、ママはこの警察署を「盆栽」と名付けた。

 取り囲む町並みと対比して見ると、人類滅亡後に文明を飲み込んだ自然の姿に見えなくもない現代アートの前に、私たちは約束の二時間後に到着した。

「怒ってるかな?」

「怒ってはいないだろうな。だが、アイツの性格を考えたらお前は今まさに鴨ネギみたいなものだろうよ」

「うう……」

私のママはネコ缶では知らぬ者のない性悪女で、自分のストレス発散のためなら人の嫌がることを平気でやってしまう。そんなママでも良い所はある。それは人によって態度を変えないところ。犯罪者だろうと自分の子どもだろうと平等に扱う。……つまり、そういうこと。


 おおよそ20階建てに相当する盆栽だけど、枝は左右だけでなく上下にもうねっているから、厳密には「階」なんてものはない。それぞれに固有の部屋の名前があるだけ。

 そこに自分の足でたどり着こうとするなら同じくうねうねの階段をえっちらおっちら上らなきゃならない。東西南北に設置されたエレベーターに乗ればそんな労力も必要ないけど、側面がガラス張りだから高所恐怖症にはちょっとキツイかもしれない。

 同僚たちと挨拶を交わした後、なぜか急に催した尿意をスッキリさせてから、私たちは東のエレベーターに乗り込んだ。


「こんにちは、和子巡査、ミスター・パンタグラフ」

10人乗れば身動きが取れなくなってしまうような小さなエレベーター。その中で待機する金髪碧眼(へきがん)の美少女は私たちの搭乗を確認すると、モノクロの制服によく似合う大人びた笑顔で迎えてくれた。

「こんにちは、ヘラクレスちゃん。今日もキレイだね」

正式名称、ヘ型一号機。彼女は術でエレベーターを操作する貴重なアンドロイドであり、勤務し始めてから10年連続ミス・盆栽を獲得している不動のアイドルでもある。

 極限まで研磨された木製人形のように肌理細やかな肌と幼くも品のある佇まい。べっ甲のように濃密な金髪のストレート。幸薄い唇が庇護欲をそそる。

 アンドロイドとしても別格の美しさを誇る彼女は男女問わず人気で、職員たちは彼女に微笑んでもらえたならあと24時間は残業できると言うし、連行されてきた凶悪な犯罪者たちも思わず思春期の子どものように顔を赤くして大人しくなってしまう。

本当に、うっかり地上に降りてきてしまった天使のようなエレベーターガールなのだ。

「和子巡査も、しっとりとした黒髪はいつもながら羨ましいです」

うんうん、今日も美味しいお酒が飲めそうだ!

「ふん、その最高のキューティクルも、モデル体型も誰が管理してやってると思ってるんだか。一番大変なのはいつだって裏方なん――あ痛っ!」


 そんな「摘発てきはつされない麻薬」ことヘラクレスちゃんだけど、設計当初はエレベーターガールとは程遠い存在として製造された。

一言で言えば兵器。もう少し踏み込んで言えば「シールドを破壊するための兵器」。

 何を思ったか、10年前のママと猫派の技術長はトップ陣自らタブーを犯そうとしたのだ。そして、計画は想定の斜め上をいく成果をみせ、ヘラクレスちゃんはシールドどころか、ネコ缶そのものを破壊しかねない火力を手に入れてしまった。

そこでようやく正気に戻ったママたちは、お蔵入りの意味も込めて武装解除してこの小さな箱の番人を言い付けている。

 そして、今では誰もが彼女がエレベーターガールに落ち着いたことを喜んでいる。彼女が血まみれで笑っている姿なんて誰も見たいとは思わないし、実際にそれと遭遇そうぐうしてしまった日には、ちょっとやそっとのホラー映画じゃ物足りなくなってしまうだろうから。

「それで、本日はどちらへ向かわれますか?」

そんな幸せの詰まった箱の中でも、たった一つだけ苦痛を感じさせることがある。それが今まさにこの瞬間。

「…コホンッ……わ、私、柊和子はヘラクレスよりも美しい女です」

目を逸らし、脈絡のない答えを返すと、ヘラクレスちゃんは一瞬固まった後「本人確認および、暗号の入力を確認しました。笹原きり江長官の部屋へご案内いたします」と機械的に答えた。

「はあ、いい加減この合言葉変えてくれないかな。胸がキリキリするんだよね」

 私のママ、笹原きり江は猫派のトップであると同時に、この形ばかりの行政機関のトップでもある。そして、10年連続でミスを獲得する幼女にまで手にかけてしまう嫉妬心の強すぎる女だった。


「捉え方次第ですよ。私はアンドロイドですので、容姿に関する誹謗ひぼう中傷ちゅうしょうは気になりませんし、自分を鼓舞する練習だと思ってください。それにもしかすると、これも人生に必要なことだと長官は教えてくださっているのかもしれませんよ?」

なんてプラス思考な人なんだ。

 あの人にそんな遠回しな思い遣りなんかある訳がない。他人の苦しむ様を想像して悦に入ることだけがあの人の最高にハッピーな趣味なんだから。

だから、私みたいな女がミス相手にマウントを取るようなことを口にするストレスは、あの人の大好物以外のなにものでもない。

「……巡査、今日も空が綺麗ですね」

「え?う、うん。…どうしたの?」

この仕事に就いて、彼女と付き合い始めて約五年。前置きもなく呟く彼女は私の知らない顔をしていた。

 気遣い上手で、決して笑顔を絶やさない彼女が今、なんとも言えないアンニュイな視線を空に向けている。

まるで、誰かがこの小さな箱をあの青空の向こうまで引っ張ってくれるのを待ち望んでいるかのような。

 その無意識に気づいたのか。彼女は慌てて笑顔を取り繕っていた。

「す、すみません。つい先日、大気圏から落ちて体を焼かれる少女の映像資料を見たもので少し気が滅入っているのかもしれません」

「そ、そうなんだ。それはなんというか、とても特殊な…悲劇だね」

思てたのと違う。もっとメルヘンな物語を期待してたのに。

 その後は終始、自分のミスをフォローするように、エレベーターから見える野良猫たちの最近の恋愛事情や結婚式会場から舞い上がる花吹雪などなど明るい話題が続き、扉が開くと今日一番の笑顔で見送ってくれた。

「……」

そうやって慌てる姿は本当に珍しく、なんだか希少な宝石の新たな可能性を垣間見たようで得した気分だった。

「変態め。あ痛っ!」


 高さ50m、東に曲がる枝の先っちょにママの部屋がある。部屋はエレベーターと直結してて、小さな箱を出たら目の前にもう一つの扉が待ち構えている。

 黒猫の尻尾を模したドアノッカーが目印で、見た目には漆を塗られたシックな木製だけどその実、ノッカーの部分だけ中に薄い真鍮の板がほんの少し間を空けてミルフィーユ状に重ねられている。

叩く強さとコツを掴まないと良い音が出ず、中の人に気づいてもらえない難点はあるけれど、上手く叩けばガラスのような透明感のある鐘の音が鳴って、叩く側もかなり癒やされる。ひと工夫を求めるママの調度品へのこだわりポイントだ。

 5年も通い続けてかなり手慣れてきた私だけど、いざ叩いてみれば2時間遅刻への反省がありありと感じ取れるような鈍い音が鳴ってしまった。

「どなた?」

心なしか、ママの声もいつもより棘があるように聞こえる。

「和子です。ごめんなさい、遅くなりました」

すると私も自然とかしこまり、「どうぞ」と促されてもなかなか足を前に出すことができない。加えて、さっきのヘラクレスちゃんの表情に気を取られてしまっていて、私はすっかり失念していた。

―――ママがどんなにいやらしい女なのかを!

 扉を閉めた瞬間、スタイリッシュな謁見の間は一変して澄んだ青空と同じ色に変わった?……いや、そうじゃない!部屋の壁という壁が一瞬にして消えてしまったんだ!!

「き……」

僅かな浮遊感の後に襲いくる絶望の「瞬間じゅうりょく」。

「きぃぃぃやぁぁぁっ!!」

私自身聞いたことのない、とてもキレイな悲鳴が喉からほとばしった。それが重力を押し返す羽になる訳でもないのに。私はこのまま落ちていって、かわいそうなトマトのお姫様になるんだ。良かったじゃない。最後にお姫様になれたなら。でも、せめて一度くらい王子様のたくましい腕に抱かれたかったな。私と同じ黒髪で切れ長の目。…他のパーツに拘りはないけど、できれば包容力のある大柄な人がいいな。……気は強いけど私の前でだけは少し愚痴を溢して、弱いところを見せてくれて……それで……って、なんか……長くない?

「あーーぁーー……」

行き場のない悲鳴が失速していく。相変わらず私の体は空に投げ出されてるのに、そこには確かに「足場」があった。

…そろりと視線を上げると「青空に腰かけた」ママが、顔を真っ赤にしてお腹を抱えながら笑っていた。

「いまだにこんな初歩的な幻術に騙されるとは。鴨ネギだと警告しておいただろう。はあ、まったくしようもない奴だよ、お前は」

隣から飛んできた野次に視線をくれてやると、白い肉団子もまたいつもの太々しい顔でしっかりと腰を抜かしていた。

「くっくっくっ……。おはよう、ワコ。二日酔いは大丈夫?目は覚めたかしら?」

 ドアノッカーと同じ、しなやかな黒尻尾が目の前でユラユラとご機嫌に揺れている。

失笑とは別に、口の中からコロコロと小気味いい音も聞こえてくる。気分がいい時に飴をなめるのはママの癖だ。


「…ママ、これはちょっとやり過ぎなんじゃない?」

 なんのことはない。私はただ、透明になった壁に驚いて尻餅をついただけ。その証拠に「空中についてる」お尻がジンジンと痺れた。

 ネコ缶には、大気中のマタタビを利用して自然にはない現象を引き起こす術師という人たちがいる。ママはその最たる例で、まさに超人といった感じ。

そしてこの人はその力のほとんどを趣味に使う。今まさに私がその餌食になっているように。

「そうかしら?寝坊助さんにはちょうどいいお仕置きだと思ったんだけど。それに最近構ってくれる人も少なくてね。私も退屈してたのよ」

聞いてるだけで即興のBGMまで聞こえてきそうな魅惑的なハスキーボイス。いやらしく笑う烏羽からすば色の瞳に手を伸ばせば、あの宇宙そらにズブズブと飲まれていくような寒気を覚える。

それらを十二分に活かした性格に至るまで、本当に親子なのかと疑いたくなるくらい私とママは似ていない。

 無理くりそれを探すなら、瞳と同じ色のつややかな黒髪と(ちなみに私の目は栗色だ)、マストなように大きく張りのある猫耳、太くて力持ちな尻尾くらい。

それが私とママ、笹原きり江との限られた共通点。

「ママが部屋に閉じ篭ってるからいけないんでしょ?いつまでも独身だし」

こうなることを本能的に予知していたからか。事前にトイレを済ませた自分に心からの感謝を送りたい。

「それに、相手なら二人がいつも傍にいるじゃない」

言い返せば倍返しされるママへの皮肉をほどほどにして、私はママの両脇にたたずむ二人の碧眼の鬼へと話題を逸らした。

「ダメダメ。この二人、下手に順応力があるからもう何をしたって反応が薄いのよ」

「…お望みなら技術部に申請してきり江様の好みに合わせた対応ができるよう訓練をしておきますが?」

二人の内、薄く青みがかった長髪で鋭い目付きの女性が答えた。

かんさわるようなことを言わないでくれる?それともまた、わざと言ってるのかしら?」


 ママ専属のアンドロイド、アニーとベッキー。床面まで届く青髪、左眉の上に盛り塩くらいの小さな一本角を生やした方がアニー。赤髪のおかっぱで右側頭からクロワッサンのように立派な一本角を生やした無口な方がベッキー。

「我々は貴方が満足されるのならどんな苦労もいといませんよ」

その言葉通り、彼女たちはママの趣味に合わせた、ほんの少しユニーク格好をしている。

 地球でのママの出身地、アジア圏ではポピュラーだという民族衣装。アニーの方は「ゴスロリ」、ベッキーの方は「セーラー服」というらしい。

ネコ缶ではあまり流行らないその衣装に身を包む二人は、街中を歩けばいつだって異彩を放っている。

「そんな調子のいいこと言った結果、アナタたちがどうなったか。もう忘れたの?」

猫派には、ママのストレス発散にまつわる蒼鬼たちの伝説が無数に存在する。

 なかでも、発散中にママの不況を買って、二人がパズルのピースみたくバラバラな姿で技術部に搬送されたのはあまりにも有名だ。

しかもその後、技術部から請求された金額と苦情で、結局ストレスを増やしてしまったという。

「それは……申し訳ありません」

他にも休眠中に100万ボルトでたたき起こされたり、上履きに画鋲を入れられたりとママの()()()()は挙げ始めたら切りがないけど、「ママの専属」というのは決してストレスを受け止めるだけの「でくの坊」という意味じゃない。戦闘能力においても他のアンドロイドと一線を画している。

 私が警察官になる数年前、象牙の岬が保有していた軍用アンドロイド100体を用いての襲撃に対し、たった二人で、しかも銃火器相手に刀だけで殲滅させてしまったのだというから驚きだ。

そのどうしようもない戦闘能力とネコ耳の代わりに付けられた鬼の角も相まって、いつしか二人は「蒼鬼あおおに」、「紅鬼あかおに」と呼ばれるようになっていた。

 そんな武勇伝を持っていながら、ママはさらにその遥か高みにいる。

今後、どんなに技術が進歩しようと、ママがヨボヨボのおばあさんになるか未知の病気で弱体化しない限り、誰も彼女に敵わない。それが猫派の…いや、ネコ缶の共通認識なのだ。

 そんな誰とも分かち合えない力を持っているからこそ特有のフラストレーションを抱えているんだってことも…まあ、わからないでもない。

だけど仮にも警察のトップなんだから。お酒とかギャンブルとか、他人に迷惑をかけない趣味を見つけるべきなんじゃない?


「前置きはこれくらいにして本題に入りましょう」

図らずも、アニーの挑発はママを「お仕事モード」へと切り替えてくれた。

「まずはパンダ、ご苦労様。彼女の回収と”岬”の処理、よくやったわ」

空を目指す反社会組織、象牙の岬。彼らは何度ママの部下たちに計画を潰されてもめげない不屈の精神と、どこからともなく人をかき集めてしまう謎の求心力で永年私たちを悩ませている。

 鬼にやられた後もりずに攻撃的な手段で猫派の内部に入り込んできた彼らだけど、今回はその特徴的な暴力性をかなぐり捨てて記録を大幅に更新させてしまった。それがママの癇に障ったのだ。

「力で攻めてくる分には対処もしやすかったけれど、鼠を使って地下から攻めてくるとなると次回、次々回はどうなっているかわからないわね」

ネコ缶はその5分の1が開拓済で、さらにそれを3つの派閥が分け合っている。猫と犬が地表を半分ずつ、鼠が地下全体を。各々がその土地で完結した生活を送り、余計な干渉をしないことで派閥の均衡は保たれていた。

 なかでも鼠派を治める森田砂江子は協調性の塊のような人で、犬猫のあらゆる領地に直結する地下の悪用を今まで一度も許したことはなかった。

それを破るとなると、穏健派の森田も重い腰を上げない訳にはいかない。古い友人でもあるママは彼女にそれをさせたくないらしく、珍しく率先して事件解決に挑む姿勢を見せていた。

「一応聞いておくけれど、殺す前にきちんと情報を吐かせる努力はしたのよね?」

ママは、腰を抜かして傷ついた威厳を必死に取り戻そうと偉そうにソファに腰掛けるパンダを名指しした。

「何度も言わせるな。報告した通り、奴らは俺との戦力差を見切って早々に自害した。俺の不手際じゃない」

「まあ、お前がそう主張するのなら()()()()それで通してあげてもいいわ。ただ、私をバカにすると後々面倒になることはわかってるわよね?」

「……何をすればいい」

誰にでも尊大な態度を取り、あれやこれやと揚げ足を取ろうとするパンダでも、二言目にはママの操り人形になることを受け入れざるを得なくなる。それがママのネコ缶における絶対的権力を象徴している。

「簡単なお使いよ。砂江子にもう少し我慢するように伝えてきてくれるだけでいい。整理がつき次第、私が直々に手を下すから」

「…ふん、どうやら俺の言っている意味が伝わらなかったらしいな。なら、改めて聞くぞ。お前はいったい何を考えている」

訂正。ネコ缶広しといえど、パンダだけは最後までママの絶対王政におけるガンジーであり続けるのかもしれない。そして、そんなパンダだからこそ、ママは彼を買っている。

「それは今さら聞くことなの?私はね、どんな犯罪いたずらも私の許容を越えない限り見逃してやってきた。アイツらはそれを破った。それだけのことじゃない」

「……彼女か?」

「どうかしらね。ただ、これだけは警告しておくわ。―――お前はこの物語の主役じゃない」

ママの凄みは笑っていても伝わってくる。血の気の多い奴なら無意識にひれ伏し、頭の良い奴ならその笑顔を見る前に服従しておくべきだったと後悔させてしまう。

それでもパンダは頑なに受け入れない。

「光栄だね。世界一性根の腐った監督に認められなかったことは生涯、俺の誇りになるだろうよ。そしてお前は、俺のような子猫一匹にビビる胆の小さい女でもあるってことが証明されたんだ。気分はどうだ?今、この場で俺を八つ裂きにしてみるか?」

「……ふふ、もしかするとそれが最も賢明な道なのかもしれないわね」

ママはパンダの挑戦状を受け取らなかった。「主役ではない。でも、手放せない駒の一つだ」と認めていた。

それは、パンダにしかできないこと……もとい「ママの猫」にしかできないことがあるという宣告だった。

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